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9月29日(水)

 手洗い、消毒、換気、マスク…。

 感染予防のためには欠かせません。原田小学校でも、これらに加え、「登校時の消毒見届け」「黙食」「手洗い場での密を避ける」等、全校児童、職員で取り組んでいます。

 さて、9月に入ってから、校舎内にはところどころにマスクをつけたキャラクターが、子どもたちを迎えてくれます。

 児童玄関。トトロがマスクをつけ、「学校ではマスクをつけよう」と、子どもたちを出迎えます。

 ひまわり図書館前。鼻まで(?)しっかりとマスクをつけた くまさんが、子どもたちの入室を見守っています。

 感染予防、まだまだ気を抜かずに続けていきましょう!

 

9月28日(火)

 朝、原田っ子たちが校庭に出て、それぞれ思い思いに活動しています。

 一輪車、なわとび、竹馬の練習をする子、落ち葉集めをする子、それぞれ自主的に活動している姿に、感心させられます。

 朝、学校に来て、ランドセルの中の教科書等を出して準備が終わったら、すぐ校庭に出ていく子どもたち。今朝も気付けば、一生懸命、校庭で一輪車や竹馬の練習をしている子どもたちの姿。また、別のところに目をやると、落ち葉集めをしようと、熊手、一輪車(運搬用)を運びながら、ブランコ近くの木の下に歩いていく子どもたちの姿。もちろん、朝は委員会の仕事で忙しく、外に出られない子どももいますが、子どもたちが、朝何をするか自分で決めて活動している姿は、本当に素晴らしいですね。

9月21日(火)

 2時間目。校庭から元気な声が職員室まで響いてきます。窓から校庭を見てみると、1・2年生が、一生懸命、竹馬の練習をしていました。その元気な声と、真剣な姿に見とれ、校庭まで行ってみました。

 先生に竹馬を支えてもらい、一歩一歩進もうとする子、タイヤの上からスタートしようとする子、お互いに教え合っている子、高さに挑戦し、まるで巨人にでもなったみたいに大きくゆっくり歩く子…。みんな自分の目標達成のために、汗びっしょりになりながら、何度何度も練習していました。目標を超えたときの子どもたちの笑顔が印象的でした。

 2年生の男子に聞きました。

 「竹馬でどんなふうに乗れるようになりたい?」

すると、

 「100歩、歩きたい。」

そう言って、黙々と練習に励んでいました。

9月16日(木)

 みんなが楽しみにしている活動の一つ。クラブ活動。原田小学校は4~6年生で行われます。2学期から始まるため、今日はその記念すべき第1回目の活動。子どもたちのたくさんの笑顔を見ることができました。

 クラブ活動の種類は2つ。「スポーツクラブ」と「科学・工作クラブ」。学年の枠を超えて異年齢での楽しい活動です。みんなで計画を立て、高学年のリードのもと、活動します。

 真剣に何か作っている子どもたち。折り紙を上手に折り曲げたり、ハサミやのりを使ったりして、丁寧に作品を仕上げていました。手先が器用だと完成もあっという間ですね。

 校庭では、キックベースボールでにぎわう子どもたち。高学年がボールを思いっきり蹴る姿は、さすがに迫力がありますね。みんなの力が合わさって点数が入ったときはニッコリ。

 楽しかったね。次のクラブが待ち遠しいな(^^)…。

 

9月15日(水)

 「ギコギコギコ…。」「トントン、トントン…。」

 図工室では、金づちやのこぎり、釘を持った小さな職人さんが何かを作っています。3・4年生の図工の授業をお邪魔しました。

 「先生これ見て。見て。」と今、製作中の作品を見せてくれました。木と木を釘でつなげたり、木片を自分の好みの大きさに切ったり、とても一生懸命でした。さて、この職人さんは何を作ろうとしていたのかな? 参加してとても楽しくなりました。

9月14日(火)

 朝の読書タイム。今日は3・4年教室では、司書補の先生の読み聞かせ。

 でも、ただの読み聞かせではありません。先生が黒板に一枚の紙を貼ります。子どもたは、「何だろう?」という表情で貼られる紙を見ています。そこには…

 「きょだいなガチャガチャ ダウト(まちがい)をさがせ」

 と書いてありました。子どもたちの大好きな、まちがい探しです。まず、先生が絵本「きょだいなガチャガチャ」を、1回だけ読みます。次に、先生が同じ話を読むのですが、2回目は、文のどこかに間違いがあります。そこに気付いたら「ダウト!」と手を挙げます。ダウトを見つけられたら、子どもたちのポイント。見つけられなかったら、先生のポイントとなります。これは楽しそう…。

 1回目の読み聞かせが始まりました。子どもたちは一言一句聞き逃さないように、真剣に聞いてます。じっと絵を見つめています。こちらが写真を撮るのすら邪魔になりそうなくらいです(笑)。

 さて、2回目です。先生が読み進めていきます。「あれ?おかしいな。」と思った子は首をかしげたり、おそるおそる手を挙げたり…。発表した子どもに、先生が「正解。」というと、はじめの緊張は和らぎ、子どもたちはどんどん「ダウト!!」と手を挙げていきました。

 本を聞きながらの間違いさがし。とても面白い取組です。これはご家庭でも、子どもたち同士でも楽しみながら本に親しめますね。ぜひ実践されてみてはいかがでしょうか。

9月11日(土)

 子どもたちがにぎわう場所の一つ、新聞コーナー。

 階段を上がっていくといつも賑やかな声が聞こえてくる場所でもあります。新聞をぱらぱらめくり、写真や広告、テレビ欄、クイズコーナーを見て楽しむ子もいれば、じっくり読んでいる子も見かけます。立ち止まってめくってみる。見出しだけでも情報は伝わり、読んでみたくなる。それが大切なんですね。

 子どもたちの集いの場でもあり、情報収集の場でもある新聞コーナーの紹介でした。

9月1日(水)

 朝。一番に登校してきた低学年児童の歩き方がゆっくり。ちょっと心配になり、「おはよう。ゆっくり歩いているけど、どうかしたの?」と聞くと、「荷物が重いんです。」と。確かに、背負ったナップザックはパンパン。両手には荷物を持ち、暑い中、汗びっしょりになりながら頑張って登校してきてたんですね。その雰囲気が伝わってきました。頑張って歩いて登校したことに喜びを感じる一方で、心配事があったのではなくて、ほっと胸をなでおろした2学期初日の始まりです。

 始業式では、児童代表で、4年 中濵 瑠 さんが夏休みの思い出と、2学期の目標を発表。夏休みは家族でバーベキューをして楽しんだり、バレーの練習を頑張ったりしたことが思い出に残ったと紹介してくれました。そして、2学期は、「集中力」と「体力」をつけられるように頑張りたいと、自分の目標を発表しました。

 学校長からは、新型コロナウイルス感染予防を徹底することの大切さが伝えられました。そのための7つのキーワードとして「毎朝の検温」「マスク着用」「手洗い・消毒の徹底」「黙食」「休み時間の換気」「ソーシャルディスタンス」「差別・偏見・いじめ」が紹介されました。いつ、誰が感染してもおかしくない状況だけに、子どもたちは真剣な表情で話を聞いていました。

 さて、明日から授業が始まります。自分の生活や行動を見直し、新型コロナウイルス感染予防に努めながら、実りの多い2学期になればと願っています。 

8月26日(木)

 夏休みが間もなく終了します。本来なら子どもたちの賑やかな声が響き渡るなかで行われる脱穀作業ですが、コロナウイルス感染拡大防止のため、子どもたちの参加は行わず、施設事業部員2名と学校職員だけで行いました。

 校庭の鉄棒に干された稲は、今年度の長雨にうたれたり、スズメたちの餌になったりと、心配続きでしたが、ようやく脱穀ができました。乾いた稲の香りを感じながらどんどん稲をはこびます。みるみるうちに一袋、そしてまた一袋…。

 終わってみれば、五俵ちょっとの収穫。昨年度よりたくさん収穫できました。西日が照り付ける暑い中でしたが、本当にお疲れさまでした。