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一歩一歩、歩く喜びを感じながら…

9月21日(火)

 2時間目。校庭から元気な声が職員室まで響いてきます。窓から校庭を見てみると、1・2年生が、一生懸命、竹馬の練習をしていました。その元気な声と、真剣な姿に見とれ、校庭まで行ってみました。

 先生に竹馬を支えてもらい、一歩一歩進もうとする子、タイヤの上からスタートしようとする子、お互いに教え合っている子、高さに挑戦し、まるで巨人にでもなったみたいに大きくゆっくり歩く子…。みんな自分の目標達成のために、汗びっしょりになりながら、何度何度も練習していました。目標を超えたときの子どもたちの笑顔が印象的でした。

 2年生の男子に聞きました。

 「竹馬でどんなふうに乗れるようになりたい?」

すると、

 「100歩、歩きたい。」

そう言って、黙々と練習に励んでいました。