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11月2日(火)

 全校朝会は、子どもたち自身の行動を振り返る時間となりました。

 学校長からは、「ちょっと待てよ?」というキーワードで話がありました。「登下校中、足元に石が落ちていたら、どうする?」という校長先生の問いかけに、子どもたちの中からは、「蹴る」という反応も。確かに、大人でもつい蹴りたくなります。ですが、蹴ることによってどんな危険なことが予想されるのか、一歩立ち止まって考えることの大切さを、実際の事案を例に話がありました。

 また、生徒指導主任からは、「放課後の過ごし方」についての話でした。子どもたちの放課後は、「歩いて下校する」「学童のバスを待つ」「お家の人の迎えを待つ」の3つに分けられます。それぞれどのように過ごすことが「安全」で「安心」なのか、実際の子どもたちの行動を例に説明がありました。

 自分の行動に対して、ちょっと立ち止まって考える心のゆとりは大切ですね。

10月29日(金)

 1、2年生が生活科見学に行ってきました。行き先は、開田の里、志布志運動公園、大崎町運動公園です。朝、元気いっぱいの様子で、バスに乗り、出発した子どもたち。見学が終わり、学校に帰ってきた子どもたちの手には、木の実がたくさん入った袋が下がっていました。袋の中に入りきれないほどの松ぼっくりも。何といっても松ぼっくりの大きさにもびっくりしました。

 どうぞ子どもたちの活動の様子をご覧ください(^^)/

 

10月28日(木)

 原田小学校は、ひと足早くハロウィンパーティーが行われました(*^^)v

 外国語学習の時間。子どもたちは、思い思いの姿に仮装し、学校内のそれぞれの部屋を訪ねてきます。その部屋の担当職員が、子どもたちにこれまで学習してきた内容から質問をします。その質問に答えられたら、次の部屋へと移動します。

 校長室、職員室、保健室、事務室、図書室…。

 それぞれの教室からは、子どもたちの

”Happy Halloween."や、 "Trick or Treat."

と、元気な声が聞こえてきます。それぞれの部屋から大きな笑い声楽しそうな会話が聞こえてきます。外国の文化を味わい、英語に親しみ、いろいろな先生とのコミュニケーションを図る楽しい時間でした。

10月26日(火)

 3年生が消防署に社会科見学に行ってきました。見学場所は消防署。

 私たちが安心して生活できるように、消防署の方々はどのような仕事をされているのかな?子どもたちは興味津々。

「火事をおこさないようにする」「火事が起きたときに火を消す」「人を災害から助けだす」「けがや病気の人を病院に運ぶ」などなど…。そのために、毎日訓練したり、研修したりしています。子どもたちは、たくさん質問してたくさんの「なるほど」をいっぱい集めたことでしょう。

 消防署の職員のみなさん、ありがとうございました。

10月26日(火)

 またまたやってきました(*^^)v 1、2年生の苗植えシリーズ第2弾!

 きれいに整えられた畑から、1、2年生の元気な声が聞こえてきます。今日は何を植えているのでしょうか?農園に行ってみると、子どもたちは、ひとりひとり小さな手でしっかりと苗を持っています。その苗は、ブロッコリー。

 移植ごてで、丁寧に穴を掘り、優しく植えている子どもたち。ポットから取り出した土の塊は、低学年の手には大きく見えます。

 「早く大きくなって欲しい」と言いながら丁寧に土をかぶせている子どもたちの目はとてもいきいきしていました。

10月19日(火)

 アジア・太平洋農村研修センター(鹿屋市 高隈)に社会科見学に行ってきた、5・6年生の子どもたちのスナップ写真です。外国のゲームや、民族衣装試着、楽器演奏など、たくさんの異文化を体験したようです。初めて見るものや触るもの、そして、初めて知ることなどがたくさんありすぎて、もっともっと知りたくて…。子どもたちの好奇心が写真にも表れていますね。一日では学びきれないくらい、充実した一日だったようです。

10月15日(金)

 「あまい、あまいイチゴ、食べられるといいな。」

 2年生みんなで、イチゴの苗植え。真っ赤な、あまいイチゴが実り、口の中に頬張れる日を夢見て、やさしく、ゆっくり植えていきます。

 さて、この有明イチゴ。校区内のイチゴ農家 山重 浩一郎 さんからいただきました。昨年度もいただき、学級で育てました。この日、2年生の子どもたちが、わいわい楽しそうに植えていましたので、その様子を見させていただきました。

 プランターに土を入れ、苗の根が全部埋まるくらいの穴を掘ります。そして、丁寧に苗を植えて、土をかぶせて終わり。植え終わったプランターは、学級園近くまで運びます。大切に大切に運ぶ子どもたちの一生懸命な姿が何とも言えません。

 実がなるまで、今日から子どもたちのイチゴのお世話が続きます。楽しみですね。

10月15日(金)

 朝はだいぶ涼しく感じられ、動きやすく、子どもたちの朝の運動を後押ししてくれているようです。写真からも子どもたちの息づかいや、友達にかける応援の声、うまくいったときの喜びの声が聞こえてきそうです。朝の活動は、「元気タイム」。校庭や体育館で子どもたちは思いっきり体を動かしました。

 校庭では3・4年生が一輪車の練習中。思いのままに一輪車を操れる子は、スピードに挑戦したり、ジグザグに動かしたり。鉄棒前では、少しでも進もうと、一生懸命な子どもたちの姿も。担任の先生に見守られながら、鉄棒をつたい、乗るためのこつを探していました。

 体育館に行くと、1、2年生や5・6年生が長縄の練習中。タイミングを見つけて中に入り、ジャンプして出ていく…。この一連の動作を子どもたちは、らくらくこなします。それまでに何回も練習してきた成果ですね。タイミングよく飛べたときや、自分の番を楽しみにしている時の子どもの笑顔が印象的でした。

 思いっきり体を動かすって本当に気持ちがいいですね。運動の秋。子どもたちは、からだ全体で味わっています。

 ひまわり図書館前の掲示板。小さな魚のきょうだいたちが、集まっています。お馴染みの「スイミー」の一場面です。

 図書室で本を借りたら、1匹の赤い小さな魚をもらって、好きなところに貼っていきます。最初はバラバラに見えた小さな魚たちも、だんだん増えていき、魚の向きも大きな魚の方へ。数日経った頃には、赤い小さな魚たちは、一匹の大きな魚へと変わっていました。日々の変化を見るのも楽しみでした。これからもどんどん大きくなっていくと思います。子どもたち一人一人の協力が一つの場面を完成させようとしています。

 さて、誰がスイミー(目になる黒い魚)になるのでしょうか?楽しみですね。