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11月21日(日)

 「それはなかなか思いつかなかった!」

 「みんな頭が堅かねえ」

 なんて冗談を言いながら、和気藹々、ゆずり葉やせんりょうを植樹する保護者と職員。ひとつ「悩み」が解決されました。

 実は、毎年、親児の会では、12月に「門松作り」を実施しています。保護者や子どもたちも一緒になって楽しく活動できることから、親児の会の特色ある活動の一つでもあります。

 「悩み」というのは、企画する際に、門松を飾る「ゆずり葉」や「せんりょう」などをどこから調達するか、ということでした。親児の会の担当者は毎年変わることなどもあり、難しい面がありました。

 ところが、土曜日、保護者から連絡が入り、「ゆずり葉」や「せんりょう」を植えることが、急遽決まりました。そして日曜日、保護者の圖師さん、山内さんが学校に来て、植樹することに。これらの木を学校に植えていたら、門松作りの悩みは即解決です。ナイスアイディアです。しかし、これまで、なかなか思いつかなかったです。

 あっという間に、植樹完了。本当にありがとうございました。

 

11月17日(水)

 「ジリジリジリ…!!!」「火事だあ!」

 校内に鳴り響く非常ベルの音。家庭科室から火が広がり、初期消火ができないことを想定した避難訓練が行われました。担任を先頭に、校舎から次々に避難場所に集合する子どもたち。その様子を志布志消防署の方々が見守っています。

 全員が集まったあと、消防署員の方が「火事で一番怖いのは何だと思いますか?」と子どもたちに質問がありました。子どもたちの何人かが「煙!」と答え、見事正解でした。

 では、どんなところが怖いのでしょうか。そのまま話を聞いてみますと、3つあるとのことです。一つめは、「熱い」。なかなか体験することはないですが、煙が熱い…。想像するだけで恐ろしいですね。二つ目は、「毒」。煙を吸うと苦しく、呼吸困難になり、死に至ります。煙の色にも白、黄色、黒があり、色が濃くなるにつれて猛毒であるということです。三つめは、「速い」。煙の勢いは速く、あっという間に建物の隅々にまで侵入していきます。煙は上に行くので避難の際はなるべく低姿勢で動いたほうが良いとのことです。

 これから火事が多くなる季節。できるだけの対策と、いざという時の行動は何度も確認したいものです。  

 

11月17日(水)

 いよいよ完成~!!

 スイミーが目となり、「海でいちばん大きな魚」が完成しました!

 あれ?黒くて大きな魚は追い出されたのでしょうか?もうひまわり図書館の掲示板にはいません。

 さて、昨日、このスイミーを手に入れることができたのは、

6年 下原 悠暉 さんでした(^^)/ おめでとうございます。

 本日はそのスイミーを貼る日でした。記念写真もパチリ✨近くにいた1年生は、とてもうらやましそうでした。たのしいイベントでしたね。

11月16日(火)

 11月8日(月)~11月18日(木)は、校内読書旬間。この期間には、読書リレーや読書郵便など、様々なイベントが行われます。

 今日はその中の一つ、「読書集会」が行われました。図書委員会の児童が、絵本をいろいろな表現で紹介してくれます。体育館に集まった児童や職員をわくわくどきどきの本の世界に連れて行ってくれました。図書委員会のみなさん、ありがとうございます。

 はじめは、ペープサートで「金太郎」のお話を表現してくれました。役になりきった声の出し方、声に合わせて上手に登場人物を動かす様子は、これまでの練習の成果を感じさせました。とても上手でした。

 続いて、絵本の読み聞かせ。読んでくれた本は、「どんぐりたろうのき」。普通の絵本の横に置かれているのは大型絵本。本がめくられるたびに、まるで紙芝居を見ているかのように絵が飛び込んでくるようです。子どもたちは読み聞かせが好きですね。真剣に聞いていました。

 最後は、「スイミーじゃんけん」。図書室前の掲示板に集まった小さな魚のきょうだいたち(詳しくは10月18日のホームページの記事をご覧ください)は、スイミー(目になる黒い魚)を待つのみ。子どもたちは、「誰が貼るんだろう?」と、スイミーの登場を今か今かと待っていました。そして今日、みんなが、これまでにたくさんの本と親しんできたことのご褒美として、じゃんけんで決めることになったようです。子どもたちの真剣なじゃんけんの様子、伝わってきますね。

 さて、誰がスイミーを獲得することができたのでしょうか。

 次回お知らせいたします。お楽しみに(^^♪

11月13日(金)

 昼休みが終わり、教室に向かう子どもたちの表情はとても明るく、中には汗びっしょりの子どもも。「楽しかったあ。」という声とともに、階段を上りながらも友達と昼休みの出来事をいきいきと話している子どもたち…。何があったのでしょうか。

 この活動は、実は6年生が企画してくれました。国語科「みんなで楽しく過ごすために」という学習の中で、「全校児童との仲をより深めるために昼休みにどんな遊びをしたらよいか」という議題で話し合ったようです。「仲をより深める」ことが大事なキーワード。さて、どんな秘策を練って企画したのでしょう。ルールについて検討したり、なんと、「試しの遊び」まで行い、課題について話し合ったようです。さすが6年生。

 写真を見れば、この企画が大成功だったことは伝わりますね。

 みんなをとびきりの笑顔にしてくれた6年生のみなさん、ありがとう(^^)/

11月10日(水)

 「わっしょい!わっしょい!」「わっしょい!わっしょい!」

 1、2年生の子どもたちの声が、中庭や体育館から、校舎内の各教室に響いてきます。とても元気のいい声で楽しそうです。

 今日は、待ちに待った1、2年生の秋祭りです。この日のために、子どもたちは一生懸命準備したり、練習したりしてきました。「招待した友達やお家の人、先生に喜んでもらいたい」という思いがこれまでの様子から伝わってきました。今日は、いよいよ本番。みんな法被に身を包み、自分たちが開く店の前でお客さんを呼びます。お店は、

 ・こまやさん

 ・ボーリング

 ・まとあて

 ・紙ずもう

の4つに分かれていて、子どもたちが考えたルールでゲームを体験することができます。どこのお店からもみんなの笑い声や、ルール説明、歓声が聞こえ、とても賑やかです。勝っても負けても、成功しても失敗しても、参加しているだけで気持ちはわくわく。参加した保護者や職員もついつい子どもに戻ったように一生懸命。「もう一回」とついつい言ってしまう方も(笑)。参加した方々には、秋を感じるプレゼントまで準備してありました。うれしい✨

 とってもとっても楽しい秋祭りでした。企画、準備してくれた1、2年生のみなさん、本当にありがとうございました。

11月9日(火)

 児童集会が終わった後、体育館のステージ下に職員が並びました。手には文字が書かれたカードを持っています。「何が始まるんだろう?」子どもたちは興味津々です。職員が手に持っているカードは、各学級の子どもたちが、これまでに好きなように色を塗ったり、模様を描いたりしてきました。ただ、この日まで何が出来上がるのか知りません。

 最初、職員がカードを持って並んだ時も、「のひ?」「とり?」と、意味が通じる文章になりません。このあと、全員正しく並び直しました。

 出来上がった文は…

 あなたはたいせつななかまのひとり

 わたしもたいせつななかまのひとり

 これは、人権教育の一環で、友達も自分も大切にしてほしい。みんなが大切な仲間の一人であることをつたえるメッセージです。自分が苦しい時、それを我慢してしまうことで小さな心に大きな負担を背負いながら日々過ごしている子どももいるようです。苦しい時、不安な時、誰にでも助けを求められるように、そして、困っている子どもたちには声をかけて欲しいという思いが込められています。

 このメッセージは玄関前に掲示されています。

11月7日(日)

 朝8時。親児(おやじ)の会が開催されました。学校には、保護者、学校運営協議会の方々、児童、職員合わせて51人が集まりました。作業内容は、

〇 体育館裏の草木捨て場の草木撤去

〇 職員駐車場のイヌマキの木撤去

〇 池の苔取り及び水漏れ補修・水車の軸溶接

〇 敷地内の草払い

〇 学級園の草抜き

〇 一輪車・ほうき小屋の傾き補強

です。事前に親児の会でアンケートを作成していただき、学校側の要望をまとめ、優先順位を決めるところからスタートしました。PTA会長さんを中心に、重機等の手配をしていただき、この日を迎えました。作業内容は、ふだん職員や児童だけではなかなかできないところがほとんどです。それらを効率よく行うために、重機や機械を扱える方々に作業していただくところ、大人の人数が必要なところ、児童ができるところなどに分担し、作業が始まりました。これもたくさんの方々が参加してくださったお陰です。みなさんそれぞれの持ち場で、てきぱきと作業をしていました。

 2時間という限られた時間でしたが、学校が見違えるようになりました。すっきりした場所、綺麗になった場所、広々となった場所…。それぞれの場所を改めて見てみますと参加してくださった方々の気持ちが伝わってきます。活動が終了しても遅くまで作業をしていただいた方々もいらっしゃいました。本当にありがたいです。

 たくさんの方々に御協力いただき、心より感謝いたします。

 月曜日、登校した子どもたちは、綺麗になった池を嬉しそうに見ていました。

11月5日(金)

 午前10時。「志布志市一斉防災訓練」のスタートです。それぞれの自宅や施設などで行う市民一斉の防災訓練の日です。

 まず、市内一斉に「緊急地震速報」が流れました。授業中の子どもたちは、担任の先生の指示に従い、安全を確保するため、「まず低く」「頭を守り」「動かない」行動をとっていました。それぞれ机の下にもぐり、自分の頭を守っていました。

 続いて、緊急速報メールと共に「大津波警報発表」のアナウンス。子どもたちは今いる場所から離れて高台へ。今回は高台への移動は行いませんでしたが、特別教室で授業中の子どもたちは教室に戻り、担任による事後指導が行われました。

 いつ起こるか予測できない災害。私たちができることは、災害発生時、どのように動くか、予想される被害はどんなことかなどを訓練や、シミュレーションを通して確認すること。

 子どもたちは、訓練の大切さを体で学んでいました。 

11月2日(火)

 11月10日(水)に開かれる秋祭り。その準備に子どもたちは、元気いっぱい楽しみながらも大忙しです。

 この秋祭りは、1、2年生が収穫の喜びを味わい、お祭りを行うことを通して、友達や先生、保護者とのふれあいを楽しむための活動です。

 その準備の様子、本当に楽しそうです(^^)/

 写真一枚一枚から、子どもたちの「ちょっと貸して。」とか、「やったあ。できた。」など、話したり笑ったりする声が聞こえてくるようです。先日、生活科見学で拾ってきた松ぼっくりも、子どもたちの手によって綺麗に飾り付けが行われています。作っている時の真剣な表情や、出来上がったあとの子どもたちの笑顔が素敵ですね。

 11月10日、子どもたちがつくる秋祭り。楽しみです。