「チーム担任制」に取り組んできた中で、嬉しいことはたくさんありますが、とりわけ「自走するチーム」が育っていることは、私にとって大きな喜びです。
チーム担任制と教科担任制では、児童に関する情報を共有し合うなど、チーム内でのコミュニケーションが欠かせません。「その分、負担が増えるのでは」というご意見も見受けられますが、このコミュニケーションの本質は、本校の職員室スローガンである「ひとりでしない ひとりにしない。」にぴたりと重なります。
チームはコミュニケーションを重ねながら、様々なことを話し合い、決めていきます。「変わらないことは、変わり続けること」を合言葉に、変化を恐れずチャレンジしています。そこに管理職からの、いわゆる「介入」はほとんどありません。アドバイスを求められたときは一緒に考えますが、基本的にはチームに委ねています。
これが、まさに「チームが自走している状態」です。
文部科学省は、「教師の学びの姿も、子供たちの学びの相似形」というメッセージを発信しています。私たちは、自分の仕事を自分たちで決めることが自分たちのウェルビーイングにつながると信じています。そして、その姿勢が子どもたちの手本となるよう、日々の教育活動に臨んでいます。