「午前5時間40分授業」と30分の「イサキダタイム」、どちらをしたかったのかと言えば、「どちらも」というのが正解です。
「午前5時間40分授業をやりたいからイサキダタイムをつくった」とも言えますし、「イサキダタイムをつくりたいから午前5時間40分授業にした」とも言えます。
それほど、どちらも意味のあるものです。
まず、午前5時間40分授業では、1時間あたりの授業時間が1割減となります。これは、自分の授業を大幅に見直さなければならないことを意味します。校長からのアドバイスはひとつだけ。「まず、無駄を削ってください」
教科担任制では、同じ授業を繰り返すことで授業が洗練されていくと書きました。まさしく、「無駄が削れる」からです。無駄が削れれば、それはシンプルに「いい授業」へとつながると確信しています。導入当初は、苦戦する先生方の姿も見られましたが、今では授業時間が延びることなく、その時間内に収めることができています。