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  同じ種類の植物の葉でも色が違います。並べて比べるとといろんな色があるとに気付くことができるでしょう。また、一日の中でも、朝と夕方では同じ場所の景色の色が違うことを観察することもできるでしょう。豊かな自然の色を、自分の目で見分けることができたら、それは楽しいことだろうと思います。そんな素敵な感性が溢れる作品の掲載、おめでとうございます。心から祝福します。

 子ども5・7・Go(南日本新聞)に本校6年生の俳句が掲載されました。おめでとうございます。限られた17文字という少ない時数で,森山校区の豊かな田園を想像できる句ができましたね。かかしさん達は,学習田で学んだあなたたちも,見守っていたことでしょう。

 9月9日(金),授業参観(道徳),家庭教育学級,学級PTAがありました。

 まずは道徳の授業の様子です。1・2年生は,ともだちとなかよくするには一人一台のタブレットを使い,主人公の気持ちのバロメーターを一人一人表して,発表していました。

  3年生は,親切とは何かを考えた後,森山小の全ての先生方から書いてもらっていた「自分のいいところ」シートをお母さんと読み,嬉しそうでした。

 

 5・6年生は,一人一台のタブレットを使い,みんなの考えをYチャートに分類して多様な見方・考え方に気付き,判断力を高めることができました。

  きらきら学級は,担任の先生の役割演技から,場面に応じた自分の気持ちに気付いたり,先生や友達の考えと比べながら自分の考えを見つめ直していました。

 わくわく学級は,涼しい風を感じながら,白菜の種まき作業を行いました。成長への願いが持てている様子でした。多様な形態での学びによって,どの学級でも,子どもの前向きな思考が共感を呼び,道徳的な価値観が授業前より高まったのではないかと思われました。

  次に,家庭教育学級がありました。今回は,県スクールカウンセラー,臨床心理士,特別支援教育士の森吉里奈先生を講師に招聘し,「心の健康について~こどもの心の育ちを支える」という演題で講話していただきました。肝心なのは,「何かが起きてしまった」ではなく「どう対処し乗り越えたか」であるとのことです。親や大人は,「ことば」よりも表情,態度,雰囲気が真実であり,子どもは観ているとのことです。また,危機が訪れても,「あきらめない・時間がかかると腹をくくる(信じる)」ことがたいせつであるとのことです。最後に,大人(自分自身)もケアしながら日々過ごしていくことと助言されました。前を向く力を賜ることができる素晴らしい講話でした。心から感謝申し上げます。

 学級PTAでは,全学級で,家庭でのタブレットの利活用についての説明がありました。そして,全家庭の保護者がタブレットを持って帰ることでした。ICT活用に本気で取り組んでいる様子が伺えました。子どもも保護者も,豊かに学んだ半日でした。

 

 

 

 

 

 

 

雨の去ったあとのあぜ道。そこは、鳥や虫や植物が歓喜の声をあげ、子どもたちへの大切な贈り物を用意して待っている場所のようです。水たまり・雨水の流れる川・蜘蛛の巣の水滴。ワクワク・ドキドキ・特別な雨あがりの散歩道で、自然の神秘に目をみはり、発見の喜びに浸っていたのでしょうね。

EPSON MFP image

 南日本新聞「子ども5・7・GO」に,本校2年生児童の俳句が掲載されました。お日様に向かって咲くひまわりは,とにかく明るいことが好きみたいですね。元気で明るい森山小の1・2年生のイメージとぴったり重なります。限られた17文字の中で,そのような姿が表現できることは素敵だなと思います。おめでとうございます。