Skip to content

避難訓練(不審者対応)

6月6日(木)、不審者の侵入を想定した避難訓練を実施しました。志布志警察署署員、スクールサポーター、スクールガードリーダー、見守りボランティアの合計4名の皆さんにもお手伝いいただきました。

まず初めに、不審者が入ってきたという想定のシミュレーション訓練を行いました。職員室前の廊下及び階段のところで、不審者(志布志署員)とのやり取りをしている様子です。警察の方の迫真の演技に押されて緊張していますが、実際に起こってしまったらこのくらいではすまないでしょうから、いい経験になりました。

次に、場所を体育館に移して、下校中の声かけ事案を想定しての訓練を行いました。

不審者が声をかけます。「ねぇねぇ、このスマホゲームを一緒にしない?」「おかしもあるから、おじさんの家に行かない?」

この後の講評で褒められたのですが、↓このように距離をとるのが一番良いようです。やはり大人の力で、腕などをつかまれたら逃げられないとのこと。

そして、110番の家に逃げ込む。もちろん、近くの家でもお店でもOKです。あやしいと思ったらすぐに逃げましょう。

不審者の身長、性別、服装などの特徴を覚えていると、なお良いのですが、まずは逃げるのが先でしょうか。

今回は、訓練ということもあって、不審者の特徴まで、しっかりと伝えることができました。

志布志警察署員の方から、気づいた点や気を付けることなどを教えていただきました。

最後に、児童の代表が4名の皆さんにお礼の言葉を伝えました。皆さん、いつも森山小学校や志布志の子どもたちを見守っていただき、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。