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2月24日(木)

 今年度最後となった第4回学校運営協議会が、あおぞら教室で開かれました。年間5回を計画しているこの協議会ですが、コロナウイルス感染拡大防止のため実施できなかった時もありました。そのような中でも感染状況を見ながら、感染対策を万全に行い、できるだけ短時間で深い話し合いができるように協力しながら今回を迎えました。

 これまでに、「原田校区の住宅事情」「安全な通学路」「学校環境」「奉仕作業」など、様々な視点から現状や課題を共有し、課題解決に向けた取組をおこなっていただきました。子どもたちが、より一層生活しやすい原田小学校になるようにいつも見守ってくださっています。

 今年度の反省を踏まえて、来年度の課題も全体で共有できました。

 ・ 先生方と共に我々も子どもたちのために一致団結し、魅力ある原田を広めていきましょう。

 ・ 原田小学校のGIGAスクールの実態を把握し、教育環境について考えていきましょう。

 ・ 今まで以上にみんなが何でも語り合える楽しい運営協議会を作っていきましょう。

 等々、原田を愛する方々の熱い意見が出されました。本当にありがとうございます。

2月28日(月)

 2月最後の日。まるで明日からの3月にバトンタッチするかのように外はぽかぽか。子どもたちは、日差しを思い切り浴びながら元気に遊んでいます。ちょっとその様子を写真にパチリ。

 ジャングルジム、平行棒、うんてい、ぶらんこ…。同じ遊具でも、子どもたちによって遊び方は様々。いろんなルールが生まれ、そのルールの中で遊ぶ子どもたちから、たくさんの笑顔や笑い声が生まれます。今日も賑やかな声が聞こえてきました。楽しそう。

 さて、下の写真。よく見ると子どもたちがひょっこり顔を出しています。何人見つけられますか?探してみてください(^^)。

2月25日(金)

 3月3日(木)に、なわとび大会が計画されています。今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、参観者の人数制限を設けています。子どもたちは、これまでの練習の成果を、お家の人や、応援してくれる方々へ発表しようと、毎朝こつこつと練習しています。いよいよラストスパートです。

 今日の元気タイムは、これまで以上に児童、職員の気持ちが熱くなっているように感じました。8の字跳びや全員跳びなどの記録が分かるたびに歓声が聞こえたり、なかなか思うようにタイミングが合わなくてみんなで笑ったり…。とても賑やかな体育館です。

 さて、本番はどんな頑張りを表現してくれるでしょうか?楽しみですね。

 目標に向かって頑張れ!原田っ子!!

 

2月18日(金)

【議題1】 相手も自分も気持ちのよい言葉づかいを増やすために

(努力点) 帰りの会で、言われてうれしかった言葉をしょうかいしよう。とくに日直は進んで発表しよう。

【議題2】 いじめのない原田小にするために

(努力点) やっていいことと悪いことを判断して行動しよう。 

 ・ 行動する前に自分で一回考えよう。

 ・ キラリカードに友達のよいところを書いてお手本にしよう。

 

 今回の児童総会での議題および努力点です。子どもたちは、2つの議題に対する自分なりの意見をどんどん発表してくれました。これまでの経験を振り返ったり、友達の意見に納得したら、それに協力しようとしたりしながら、よりよい具体策に練り上げられていきます。グループでの話し合いになると、「〇〇したらいいんじゃない?」とか、「〇〇さんは(どう思う)?」など、より活発になります。

 あっという間に時間が来ました。たくさんの意見が出され、たくさんの子どもたちが納得する努力点が決定。全児童・職員の合言葉になりそうです。

 

 児童総会が終わってから、高学年2人にインタビューしました。

 5年生 中村 響紀さんは、「『自分で判断して行動すること』と『キラリカードを書くこと』を実行したい。」

 6年生 津中 奏音 さんは、「前よりいい具体策ができた。卒業するけど、これからの原田をよくするために、スタートを大切にしたい。」

と、二人とも具体策についての自分なりの思いを伝えてくれました。

 2月17日(木)

 3年生が4年生に進級するときの楽しみの一つでもある「クラブ活動」。4年生になったら、クラブ活動で高学年の友達と一緒に活動することになります。この日は、事前に見学してクラブ活動の雰囲気や活動を味わったり、体験したりする見学の日。3年生の子どもたちは、わくわくが止まらない様子でした。

 スポーツクラブでは、ドッジボール体験。初めに部長さんより活動についての説明があり、そのあと一緒にドッジボールを楽しみました。高学年の投げるボールは速く、逃げるのが精いっぱいの様子でしたが、「投げていいよ。」とボールを渡してくれる高学年の優しさもあり、みんな楽しそうに思い切りボールを投げていました。

 科学・工作クラブでは、プラ板づくりの様子を見学。プラスチックの板に熱が加わると縮む性質を使って、自分だけのお気に入りプラ板が出来上がるところを見させてもらいました。きゅうっと小さく縮まるプラスチックを見るたび「おおおおお!」と驚きの声が家庭科室内に広がりました。子どもたちは、こちらも興味津々。

 さて、4年生になったら何クラブに入りますか?迷いますね。

 紹介してくれたスポーツクラブ、科学・工作クラブのみなさん、ありがとうございました。

 

2月15日(火)

 朝。読書タイム。各教室では、図書委員会の子どもたちによる絵本の読み聞かせが始まりました。図書委員の「おすすめの絵本」の読み聞かせです。どんな本を読んでもらえるのでしょうか。楽しみです。

 学年ごとに6つの教室に分かれ、それぞれの教室で行われました。図書委員の子どもたちは、一生懸命本を読み、ページをめくっていました。読み聞かせは、声の出し方、本の持ち方、めくり方など、ある程度慣れることも大切ですが、図書委員の子どもたちは上手に読み進めていました。その真剣さが伝わり、聞いている子どもたち、職員も静かに耳を澄ましていました。原田の子どもたちは、読み聞かせも大好き。それぞれの物語の世界にあっという間に吸い込まれていました。

 図書委員会のみなさん、ありがとうございました。

2月10日(木)

 昨年度に引き続き、今年度も桜島大根重さ当てクイズが行われました。これは、原田にお住まいの 牧山 啓子 さんから毎年収穫した桜島大根を原田小にいただいているものです。この大きな大きな桜島大根、昨年度は重さ当てクイズをしました。見事当たった人、もしくは一番近かった人にプレゼントするという企画を行ったとことろ、子どもたちに大人気企画となりました。

 好評につき、今年度も「第2回 桜島大根重さ当てクイズ」を実施。児童、職員、その他たくさんの人が参加しこの日結果発表となりました。

 答えは、7.2キログラム。

 ピタリ賞は、なんと 旭 悠大 先生! おめでとうございます。

 「商品の大根は子どもたちに。」ということでしたので、次に近かった「7キログラム」と回答した児童3人でじゃんけん大会!見事に勝ったのは、1年生の 上村 勝馬 さん!

 7キログラムを超える桜島大根をもって写真撮影(^^)/ おめでとうございます。

2月9日(水)

 毎年、JAあおぞらの職員の皆様や、生産者の方が講師となり、子どもたちに「有明いちご」ついてお話をしていただく活動があります。今年度も学習する予定でした。

 今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、この日に行われる予定の授業は中止になりました。毎年、生産者のいちごづくりに対する思いや苦労について学んだり、いちごクイズなどで楽しみながら、いちごについて深く知ったりする活動もあり、充実した時間になっています。今年も楽しみにしていましたが、ぐっと我慢。

 今年度は、児童へ、いちごと資料を配布していただきました。代表で6年生が受け取りました。大きくて真っ赤ないちごを目にするとみんな笑顔になります。JAあおぞらのみなさん、本当にありがとうございました。

2月8日(火)

 児童集会。今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、校内放送となりました。

 子どもたちからは、「今月18日に実施される児童総会に向けて、話し合いを進めてください」と、お知らせがありました。

 生徒指導主任からは、来週から始まる「いじめ問題を考える週間」についての話がありました。

 「いじめとはどんなことだろう。」「どんな言動がいじめにつながるのだろう。」「いじめられたり、いじめたりした経験はないだろうか。」など、イソップ童話や詩を紹介しながら、全校一斉に考えました。教室には、いじめに関する資料が掲示され、どの学年も子どもたちは静かに聴いていました。自分や相手の「気持ち」をじっくり考える時間となりました。

 来週の児童総会では、いじめに関する内容も話題となります。いじめのない学校生活を送るために、自分や周りの人の気持ちや行いについて考える時間となりそうです。

2月7日(月)

 「先生!来て来て!」「池が凍っている!」

 朝のランニングに出かけようとしていた子どもたちの目に映ったもの。それは一面に広がる氷の世界!…ちょっと大げさでした(笑)。池の水の表面がカチカチに凍っています。子どもたちは、氷を手に取ったり、割ってみたり、大はしゃぎ。中には氷の上に立とうとする子どもも。(いや、ちょっと靴に水がしみ込んだかな?)

 氷も子どもたちには、遊び道具。いろんな大きさの氷や、いろんな形に見える氷を手にとり、見せてくれました。「ほら。ワニみたい。」

 寒い寒い一日の始まりでした。