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                  2学期のスタートにあたり
                      校長 知念 義光
 令和2年度の2学期がスタートしました。今年の夏休みは,1か月間だけでした。子どもたちはあまり遠出をすることなく,いつもと違った夏休みだったようです。夏祭りや花火大会,その他のイベントもほとんどなくなり,もの足りなかったことでしょう。それでも,子どもたちは,与えられた宿題をきちんと終え,みんなそろって元気に2学期を始めることができました。
 2学期の学校行事もコロナウイルス感染症拡大防止のために,変更することが予想されます。9月20日(日)に予定されている運動会も今年は学校の単独開催となり,時間も午前のみとなりました。種目も大幅にカットしてあります。いつもと違う運動会ですが,子どもたちは,一生懸命に練習しています。ご家族の方々は参観していただき,子どもたちの頑張りを見守ってください。
  始業式で子どもたちに2学期のめあてを3つ示しました。キーワードは「みんなで」です。
1 「みんなで考える。」
  学習のめあてです。本年度から施行された新しい小学校学習指導 要領では,「主体的・対話的で深い学び」の授業づくりを推進するようになっています。“対話的”な学びの一つとして,学級のみんなといろいろな考えを発表し合って,答えを導き出していく活動があります。教師主導ではなく,自分たちが“主体的”にならなければなりません。このことを意識してもらうために学習のめあてとしました。
2 「みんなで力を合わせる。」
  2学期はいろいろな行事があります。特に運動会や学習発表会などは,みんなで協力しないと成功しない行事です。運動会は開・閉会式,応援,学年種目,全員リレーなど,みんなが心を一つにしてつくりあげないといけません。みんなで一生懸命練習して,最後に達成感を味わって欲しいと思います。
3 「みんなで守る。」
  これは,健康に関するめあてです。学校では,3月からコロナウイルス感染症予防のために,検温,マスクの着用,三密の回避,教室等の換気,共有箇所の消毒など,いろいろな対策を講じています。しかし,みんなが守らないと効果がありません。2学期も引き続き同様の対策をするように意識させるために示しました。 

                      1学期を振り返って
                      校長 知念 義光
 雨模様が続きますが,先日の大雨の被害はいかがだったでしょうか。原田小の通学路では,橋が損壊したり,土手が崩れたりしました。田原川沿いの道路が崩れていたり,田んぼに土砂が流れ込んだりしているという情報もお聞きしています。被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。
 令和2年度1学期がもうすぐ終わります。新型コロナウイルス感染症拡大防止対策の下,始業式・入学式を迎えましたが,4月下旬から5月上旬まで「緊急事態宣言」により臨時休業がありました。その後,再開されましたが,今度は7月に大雨による臨時休業もありました。3月の長い休みが明け,新年度が始まっても休みがあったり,様々な行事が中止や延期になったりして,生活のリズムが整わない子どもが見受けられました。保健室に心身の不調を訴えに来る子が急に増えたり,授業に集中できない子が増えたりしました。
 そのような中でも明るい出来事もありました。まず,12名の元気いっぱいの1年生の入学です。この4か月間でますますパワーアップしています。次に田植えが実施できたことです。中止や延期になった行事が多い中,保護者の皆様のお陰で実施できました。同じくプール掃除も保護者の皆様のお力をお借りしました。あっという間に掃除が終わりました。また,本校の卒業生である原田留里子さんからコロナ対策用の衛生用品をたくさんいただきました。このようにして,多くの方々に支えられて学校があるのだと改めて実感したところです。
 ご存じのように志布志市の小・中学校では,本年度の1学期を7月31日までとし,夏休みを8月1日~31日までとしています。地域・保護者の皆様方におかれましては,7月31日までの登下校について,引き続き見守りをお願いいたします。また,夏休み中の安全についてもご協力をお願いいたします。
 夏休み中には,学校の奉仕作業も予定されています。保護者・地域の皆様方のお力をお借りして,整備された環境で2学期を迎えたいと思います。ご協力をお願いいたします。
 新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため,2学期以降の学校行事についても縮小,中止や延期になることが予想されます。子どもたちの安全や学校に来られる方の安全を考慮しながら,実施の検討をしていきますので,ご理解・ご協力をお願い申し上げます。 

       「津波てんでんこ」

                      校長 知念 義光
 先日,地震・津波の避難訓練を実施しました。その際,子どもたちに「津波てんでんこ」の話をしました。ご存じのように東日本大震災の被災地,三陸沿岸部に伝わる言葉で,津波のときには,てんでんばらばら,一人ひとりで逃げよとの先人の教えです。この地域は,過去に津波の悲惨な被害を繰り返してきました。地震の後,必死にわが子を探す母親や父母を気づかい迎えに行った若者が津波にのまれて亡くなることが多かったといいます。この地域の子どもたちは,防災学習を通じて過去の悲しい被害の歴史を学び,津波の恐ろしさを理解し,自分の命を守ることは自分で避難すること以外にないことを学んでいました。しかし,子どもたちが懸命に避難したのは,津波の恐ろしさを理解していたからだけではありませんでした。
 「大きな地震のあと,君のお母さんやお父さんはどうすると思う?」という問いかけに,心配して自分を懸命に探してくれる母親や父親を思い浮かべました。そして,そこに津波が襲いかかり・・・。子どもたちは気付いたのです。自分の命は自分だけのものではないこと,自分の命をわがこと以上に大事に思ってくれる親がいること,そして親の命を守るためには,自分がしっかり避難する子にならなければならないということに。親が来なくても自分がしっかり避難する子になって,親がそれを信じてくれれば自分を探さずに避難してくれると思ったのです。「津波てんでんこ」という言葉は,決して一人だけ助かればいいということではなく,日頃から一人ひとりが自分の命に責任を持ち,それを家族が互いに信頼し合えば,家族が命を落とさないということです。 原田小の子どもたちにも,災害にあった時には,どんな行動をとればよいか,家族と相談しておきましょうと話しました。災害はいつ,どこで起きるか分かりません。特に津波は海抜の低い場所では,高台に避難しなければなりません。原田以外の場所も想定して約束ごとを決めておいてください。
【令和2年度の夏休みについて】
 新型コロナウィルス感染症拡大防止のために,志布志市の小・中学校は4月22日から5月10日まで,臨時休業を実施しました。臨時休業により失われた授業を補い,子どもの学びを保障するために夏休みを短縮することにしましたので,お知らせします。
 〇 夏休み期間  8月1日(土)~8月31日(月)
  〇 1学期終業式 7月31日(金)

                                               令和2年度のスタートにあたり
                                           校長 知念 義光
 令和2年度がスタートしました。コロナウィルス感染症対策のために,3月は臨時休業となりました。4月の学校再開についても心配されましたが,新1年生12名を迎え,児童数48名,学級数6(1年と2年は単式学級,3・4年と5・6年は複式学級,知的障害支援学級1,自閉・情緒障害支援学級1),教職員13名の構成です。
 昨年度末から今年度初めにかけて,感染症対策のために様々な行事が中止,延期となっているところです。本年度から5月開催を予定していました運動会も9月以降に実施することにしました。
 また,緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大されたことにより,4月22日~5月6日まで,学校は再度,臨時休業となります。終息が見えませんが,みなさんと一緒に乗り越えていきたいと存じます。
 さて,原田小学校では,本年度下記のことを重点に教育活動を行います。
1 確かな学力
  本年度は複式学級が2クラスになりました。ますます複式指導の 充実が必要に なります。大隅地区の研究協力校(2年目)として少人数・複式学級の指導法を研究し,実践していきます。合わせて,家庭学習の充実を図ることで,確かな学力が定着します。保護者の 皆様のご協力をお願いします。
2 特別支援教育の充実
  支援学級開設2年目を迎え,さらなる充実を図ります。特別支援 教育について,更に周知をしていきます。また,支援学級以外に在 籍している子どもたちへの支援も充実していきます。
3 いじめ対策委員会(児童会)の設置
  いじめ問題については,早期発見・早期解決をめざし,職員が一 丸となって取り組んでいるところです。本年度もより子どもたちが 自分たちの問題として捉えられるように学期に1回,いじめ防止に ついて考える時間を設定しています。
4 メディアコントロール週間の徹底
  ゲームに夢中の子どもたちがたくさんいます。最近はインターネ ットを介して,複数の友だちと対戦する等のゲームが流行っている ようです。脳が成長するこの大事な時期に本を読んだり,自然を観 察したり,体を動かしたりすることが大切です。