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まるでどこかの競技場のようにリニューアル✨

10月2日(土)

 芝生が広がり、思いっきり駆け回ったり、寝転がったりしたくなる校庭。それは、原田小学校の自慢の場所でもあります。一方、フィールドの芝がトラックにまで広がり、トラックとフィールドの境がはっきりしなくなってきていました。毎週水曜日の清掃時間に、子どもたちや職員全員で草を抜いたり、職員作業などで芝生を刈ったり、PTA愛校作業で協力をいただいたりしてきました。芝や草の成長スピードは驚くほど速く、「トラックとフィールドがはっきりした、以前の原田小の校庭にならないものかなあ。」というのが我々の願いでした。

 ちょうどそのころ、校区内の建設業 池﨑建設さんから、ボランティア事業の依頼がありました。毎年、原田小学校の環境面、施設面の補修等をボランティアでおこなっていただいています。今年も話をいただき、思い切ってグラウンド整地をお願いしたところ、快諾していただきました。

 朝7時30分。トラックや重機などが学校へ。いよいよ作業開始です。グラウンドはみるみるうちにきれいに整い始めました。原田小職員で作業しても、数時間かかるところもあっという間にきれいに。だんだんトラックとフィールドの境がはっきりし、以前のような、きれいな校庭、緑の映える校庭が復活。これぞプロの技!圧巻です。

 作業終了後、作業前と作業後、ドローン撮影された写真を見せてもらいました。

 まるで、どこかの競技場みたいです。思わず「すごい。」と声がでました。

 月曜日、子どもたちは開口一番、「校庭が変わってる!」と職員室に言いに来ました。そしていつもと違う校庭を独り占めするかのように駆け回っていました。

 池﨑建設さん、本当にありがとうございました。