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1年生を対象に,「材料と加工に関する技術」という題材で授業が実施されました。

この授業では,日頃ものづくり体験で扱う機会の少ない,プラスチック・金属・ゴム材料を使い,三角構造,四角構造の模型を作り,その構造の特徴や,強化の方法等を体験的に理解するというものでした。トラスト構造を日常の中で発見する機会にもなりました。

 この日の6校時は,金融教育の一環で行われる授業が全学年で実施されました。「マネープランゲーム」という教材を活用し,生きていく上での人生設計を偶然性も加味しながら,30歳代までグループで組み立て,どれだけのお金が必要となるのか,またどのような設計をすればよいのか,みんなで考えるというものです。

 結婚したり,子どもができて育てると一人あたりどのくらいの経費がかかるのか,年収に対し,どのくらいの車を購入すれば良いか? 等々 赤字にならないようグループで考えるうちに,生きて行くにはお金がかかり,働くことの意義や,さらに進んでその前の学びの時期の大切さなど,そこにかかる費用の事を含め考えていくよい機会となりました。

 授業後は,生活設計よろず相談室の 村上弘朗氏を講師にお迎えして,全先生方で勉強会を行いました。

 金融教育の取組については,他校でも活用できる事例として,今後まとめられ有明中から情報発信していくことになります。

有明校区公民館が中心となり行われている元気祭り! 今年も有明中学校の生徒30名がボランティアで大会を支えてくれました。


そのうち,3年生6名が3年連続でボランティアを行い,皆勤賞をいただきました。

世代を超えて,地域の方々が多く集まる場で,炎天下,懸命に地域行事を支える生徒たちの姿を,とても誇らしく思いました。