端島(はしま)※軍艦島は、長崎県長崎市(旧西彼杵郡高島町)にあるである。軍艦島(ぐんかんじま)の通称で呼ばれている[2]。「羽島」とも書いていた[3]

明治時代から昭和時代にかけて海底炭鉱によって栄え、1960年代には東京以上の人口密度を有していた。日本初の鉄筋コンクリート造の高層集合住宅がある。

1974年昭和49年)の閉山にともなって島民が島を離れてからは、無人島である。

2015年、国際記念物遺跡会議(イコモス)により、軍艦島を構成遺産に含む「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」が世界文化遺産に登録された。