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11月12日(木)1月の芸術鑑賞会を前に,1,3年生は「セロ弾きのゴーシュ」を全体道徳で鑑賞しました。

 1月13日(木)日本を代表するチェリストである 堤剛さん とヴァイオリン,ピアノを加えた演奏会が,本校体育館で行われます(文科省の事業に申し込み実施が決定しました)。

 せっかくの機会なので,事前学習として宮沢賢治 原作 高畑勲監督の「セロ弾きのゴーシュ」を鑑賞し,チェロの音色に親しむとともに,全編を通して流れるベートーヴェンの交響曲第6番「田園」を味わいました。そして 宮沢賢治が動物たちを使って若者たちへ贈ったメッセージをそれぞれが受け止めていたようです。

 「1月の芸術鑑賞会がとても楽しみになりました!」と多くの生徒たちが感想に書いていました(修学旅行の休養措置日だった2年生は,後日鑑賞する機会を設けます)。

 なお,1月の演奏会は,保護者の方も鑑賞は可能です。みやま国際音楽祭の主宰を務め,世界的にも有名なチェリストの方です。さらに,使われている楽器は値段のつけようがないほど価値のある楽器です。それを生で体育館で聴ける。みんなで楽しみにしていましょう。