11/22（火）は、第２回学校保健委員会が行われ、睡眠健康指導士である久保先生に来校していただき、生徒と保護者を対象に、「眠りで未来が変わる！～自分の睡眠を見直そう～」と題して講話をしていただきました。
講話では、よい睡眠の効果と睡眠不足の悪影響について触れ、自分に最適な睡眠時間を見つけること、体内時計を意識して過ごすことの大切さを教えていただきました。また、寝る前のメディア・スマホ使用は睡眠に悪影響を及ぼすことも理解することができました。
まとめとして、良い睡眠は，健康（心身ともに元気に）と学力（勉強の効率が上がる）と技能（上手くなる）に効果があることも学ぶことができ、睡眠の大切さを改めて実感できる良い機会となりました。
眠りを大事にすることで，「未来は変わる」。このことを知っているのと知らないとでは，大きな差です。
家庭で親子で一緒に取り組んでみてはどうでしょうか。周りからの「～しなさい。」「～はダメ。」の指導より，生徒自身が睡眠の大切さに気づく，このことこそが生徒のネット依存や生活リズム改善に効果を生むに違いありません。
【生徒の感想から】
・ 睡眠は，学力や運動に関係があることが分かった。
・ 寝る前にブルーライトを浴びてはいけないことが分かった。
・ 睡眠は，成長に大切であることが分かった。寝る時間を増やしたい。
・ これまで自分に必要な睡眠時間をとれていなかったことが分かった。
・ 睡眠を大切にすることで，こんなにも変わることができるなんて驚いた。