本日（7/2）午後から，市Ｐ連，市教委主催の講演会がやっちくふれあいセンターで開催されました。本校ＰＴＡからも代表の方に出席していただきました。
子どものネットリスク教育研究会鹿児島支部参与の戸髙成人先生による「健康被害とメディアの危険な関係」についてのご講演でした。
子ども自身がやらなければならないことがおろそかになっている，そして心と体の発達に良くない影響を与える過ごし方をしていること，これが行動嗜癖（しへき）である。家庭で親子が時間を共有する（会話をする）ことが何より大切である。寝る前にブルーライトを浴びる→脳が昼間と勘違いして眠りが浅くなる→成長ホルモンが出ない→子どもの発育に大きな影響を及ぼす。など，貴重な話をお聞きすることができました。
子どもの心と体の健やかな成長のために，保護者としてできることがあります。今からでは遅いということはありません。
何かあれば早めに学校や関係機関にもご相談ください。
