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 学校の稲穂がたくさんの実を付け、重そうにたれています。前の台風で稲の根元が弱くなり、稲穂の重みで今にも地面につきそうなものもあります。「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」という意味は、立派な人ほどいばらずに謙虚であるという意味。学校の田んぼの稲穂を見て、この言葉を思い出しました。昨日から水はりをやめ、いよいよ稲刈りに向けて仕上げに入りました。かかしも近いうちに増えそうです。

9月29日の校区行事「第7回祝敬老ふれあい元気まつり」で、5,6年生が仮屋の棒踊りを舞いました。有明小学校では、5,6年生の総合的な学習の時間に伝統芸能を学び、校区の行事で舞うのを恒例としています。400名あまりの校区民が見守る中、子どもたちは、ゆかたを身にまとい、激しく棒をぶつけ合いながら踊りました。棒踊りが終わると、森重公民館長から激励の言葉を受けました。

先週の金曜日、5年生の4人の子どもと校長先生が、校長室でかかしを作りました。5年生が精魂込めて作っているお米をスズメから守るための作戦。完成したかかしに付けた名前は、かかしの「か太郎」。さっそく、田んぼに立て、記念写真。さて、効果はいかに?お米の刈り取りは、10月11日(金)の午後2時15分からです。関心のある方は、見に来てください。かかし誕生