午前5時間40分授業による「削られた5分」から生まれたイサキダタイム(30分)は、次期学習指導要領を検討する中央教育審議会で議論されている「調整授業時数制度」として注目されています。そのキーワードのひとつが「余白」**です。
「子どもにも先生にも、もっと余白の時間を」この「余白」という考え方は、イサキダタイムの理念と完全に一致しています。
学校では、授業以外にもさまざまな場面で時間が必要になります。連絡事項の伝達、各種アンケートの実施、プリントの配布、そして時に必要となる「説諭(いわゆる説教)」などがその例です。しかし現実には、こうした突発的な出来事に充てる時間を確保することは容易ではありません。
そこで私はこう呼びかけています。
「午前中はしっかりフルタイムで授業を行ってください。細々とした用事はイサキダタイムを活用してください。」
この日課表には、午前中を学習に集中できる落ち着いた環境として守るという効果があります。