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かげおくり

3年生が国語の学習で「ちいちゃんのかげおくり」というお話の学習をしています。戦時中を題材にしたお話で,ちいちゃんのお父さんが出征する前日に家族のみんなで「かげおくり」をします。その後,空襲で一人ぼっちになったちいちゃんが,今度はひとりでかげおくりをしているときに,空の上で家族のみんなと出会うという戦時中の悲しいお話です。3年生の子どもたちは,国語で学習した「かげおくり」を校庭でみんなでやってみました。「見えた!」という子,「見えないよ。」という子様々でしたが,クラスのみんなでやった「かげおくり」は楽しかったようです。子どもたちの様子を見ていて,平和の大切さ・ありがたさを改めて感じることでした。3年生の子どもたちもこの教材の学習で,平和の大切さについても学んでくれると思います。