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ふれあいセンターのキャンプ場にある炊飯場をお借りして、全員でカレーを作りました。火を起こす係、枯れた松の葉を集める係、食材を切る係・・・。子どもたちは、それぞれの役割をしっかり行うとともに、協力態勢もバッチリでした。火起こしがうまくいかないグループに、他のグループからのお手伝いがあったり、飯盒の蓋が開かないグループに、他のグループの、蓋を開けるコツを極めた子どもがアドバイスしたり・・・。
そうして出来上がったカレーは、絶品でした!とてもおいしかったです。飯盒炊爨では、ご飯が焦げてしまうのが当たり前ですが、どのグループも、おこげのダメージはほんの少しでした。「焦げたご飯もおいしいよ!」と言う声もあり、子どもたちは、飯盒炊爨の醍醐味を味わうことができたようです。
夕食の後は、センター内のお風呂(霧島なので当然天然温泉です!県内の社会教育施設で唯一です!)に入浴した後、皆既月食を観察し、最後に、レザークラフト作りを体験しました。
この後は、活動の振り返り等を行い、22時には就寝します。5年生は全員元気に過ごし、充実した活動ができました。今夜はきっと熟睡することでしょう。