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6月10日(木)

 5・6年教室。子どもたちは楽しそうに外国語に親しんでいます。お互いに聞きあったり、言い方や発音を教えあったり、何の活動をしているのでしょうか。

 My treasure is .... .

 自分の宝物を友達に伝える練習中でした。カードに宝物の絵を描き、それを見ながら伝えたり、何も見ないで伝えたり。練習中は、担任やJTEの先生にアドバイスをもらいながら、次第に自信をつけていく子どもたち。繰り返し表現していくことで、伝わる喜び、表現する楽しさを味わっていました。

 とても楽しそうな5・6年生でした(^^)/

6月8日(火)

 タブレット保管キャビネットから、自分専用のタブレットを教室に持ってくる子どもたちの表情はいきいきとしています。さて、今日はどんなことをするのかな?

 講師に、志布志市教育委員会 ICT支援員の 吉國 征也 先生をお招きして、「タブレットに親しもう ~ロイロノートの活用~」の授業が、5・6年教室で行われました。一緒に学ぼうと、本校職員も数人参観しました。

 子どもたちは、思った以上にすいすい使いこなし、「すごい。」「なにこれ。」など、感動の声が聞こえてきました。なかでも、パソコン上で担任の先生から送られてきたシートに、好きな絵や文字などをかいて、「提出ボタン」をポチッ。すると全員のシートがテレビ上に映し出され、まるで宿題提出みたいな楽しい場面も。子どもたちは目を丸くして喜んでいました。タブレットのいろいろなよさや便利さを体験していました。

 これからいつも自分の近くにはタブレットがあって、いつでも自由に使えるようになります。学びの世界は無限に広がりますね。

6月8日(火)

 全校朝会。

 「心の手をつなぎましょう。」

 校長先生の話の中で、はじめに言われた言葉。今週から始まった 校内人権週間。「いじめはかっこ悪いし、絶対に許されない」、そして「心の手をつなぎましょう」という話がありました。次にみんなで歌に合わせて手拍子をしたり、体を動かしたりしながら「心の手」をつなぐレクリエーションを行いました。

 はじめは二人組。次に、二人組同士が合わさって4人組。その次は8人組……と、だんだん人数が2倍になり、円も大きくなっていきます。子どもたちばかりではなく、職員も混じって楽しく体を動かしました。

 最初は二人で作った小さな円も,最後にはひとつの大きな円に。遠くにいる友達に「おうい。」と手を振る子もいました。子どもたちはこの円を見たときに、一体感を得られたのではないでしょうか。

 心の手をつなぐ……。子どもたちなりに、たくさんのことを感じ取った全校朝会でした。

 

 ※ 本来は、直接手をつないで楽しむ活動ですが、今回はコロナウイルス感染拡大防止のため、手をつなぐふりで活動しています。

6月7日(月)

 濡れてもいい服の中には水着を着ているので、濡れてもバッチリ。いや、「濡れてみよう」「気持ちよさそう」と思っている子も必ずいると思います(^^)。

 2・3校時。3年生以上はプール掃除でした。学年や掃除場所が分担され、子どもたちは、バケツやデッキブラシを持って、シャカシャカ、シャカシャカ。きれいに見える壁や床も、手や足で触ってみるとぬるぬる。そんなところを中心にみんなできれいにしていきました。

 「きゃあ!」「濡れたあ!」いろんな声が聞こえてきますが、それはそれで子どもたちは笑顔。濡れることもまた楽しみのひとつですね。時間いっぱい一生懸命頑張りました。

 6月11日のプール開きに向けて、準備万端(^^)/

6月4日(金)

 【議題1】 相手も自分も気持ちのよい言葉づかいを増やすためには

 【議題2】 いじめのない原田小にするには

 今年度の児童総会の議題です。この議題について、子どもたちは今日までに自分の意見をまとめていました。子どもたちでつくる子どもたちの総会。それぞれの議題の具体策について賛成意見、反対意見が活発に出されました。子どもたちのこれまでの経験から、「こんな方法だった守れる」「この方法は少し違うのでは?」と学年の枠を超えてみんなで意見を交流しました。

 さて、今日の総会で決まった具体策。これから子どもたちの言動に表れ、より居心地のよい原田小学校、より笑顔あふれる原田小学校になってほしいですね。

6月3日(木)

 学校生活も1年以上経ち、毎日元気な姿を見せ、パワーあふれる2年生。

 5校時。今日はその2年生の研究授業。本校職員や指導主事の先生方も講師にお招きし、行われました。たくさんの先生方に、2年生はちょっと緊張気味(^^)。でも、ガイドさんの声や、発表するときの「はいっ。」の声は、元気元気。

 教材「たんぽぽのちえ」(光村図書)の学習。「たんぽぽのちえ」につながる「ようす」や「理由」を見つけるために音読したり、教科書に線を引いたり……。まずは、自分なりの考えをまとめます。次に、3人グループになって、たんぽぽの「ようす」と「理由」をはっきり伝え合いました。「~ます。」は様子を表し、「~からです。」は理由を表していることにも気づいた2年生。みんなの言葉で最後はまとめました。

 授業の後は、本授業について語り合う「授業研究」。ワークショップ型の授業研究で、職員からたくさんの感想が出されました。新しい「学び」もたくさんありました。今日のために研究を重ね、指導法を工夫し、45分にかける。授業者の思いが沢山詰まっている研究授業。この日までに相当なエネルギーを使いますが、授業者にとっては研究授業は、いちばんの学びにもなります。加えて、参観した私たちもたくさんの「気づき」をもらいます。

 この授業でこれからの研修の方向性がまた見えてきました。2年生の子どもたち、そして担任の先生、貴重な時間をありがとうございました。

 ご指導いただいた、

 大隅教育事務所 指導課 指導主事 宮路 直子 先生

 志布志市教育委員会 学校教育課 指導主事 池之上 敬一 先生

 ありがとうございました。

 

 

6月2日(水)

 新体力テスト。これは、50m走、ソフトボール投げ、立ち幅跳び等々、計8項目について、今の自分の記録を知ります。そして、さらなる向上のため、各自目標を立てたり、運動に関心を持たせたりしながら「自ら進んで運動に親しむ習慣」を育てることを目標として行われます。原田小学校でも実施しました。

 普段、子どもたちの遊びを見ていて思いますが、外遊びをする子どもたちは多いのですが、ボールを投げる機会は減ってきているように感じます。

 一方で、テスト中は子どもたちは真剣そのもの。「はあはあ。」という息づかいからも伝わってきます。50m走では、「頑張れ。」「力を抜かずに走り切れ!」など、友達や職員からの声援を受けながら全力疾走。また、ソフトボール投げでは、遠くまで投げる友達の様子に「おおお。」という声も上がるなど、それぞれの項目でいろいろな声が聞こえてきました。

 さて、これから自分なりの目標を決め、目標に向かって活動していくことになります。来年自分の記録が更新されているといいですね。

6月1日(火)

 ひまわりハウス(特別教室棟)は、とてもいいにおいが漂い、そこにいる人の足を家庭科室へ導いてくれます。今日は何を作っているのかな?

 家庭科室は、子どもたちそれぞれが、自分の役割を一生懸命担っている最中。その目は真剣、手は慎重。この日までに学習したり、計画を立てたりしてきたことを今日は実践。器具の準備はもちろん、包丁の使い方、野菜の切り方、盛り付け方等々……。学習してきたことを実際に体験することは、子どもたちの興味・関心をぐんと高めます。子どもたちの表情をご覧いただければ伝わってきますよね(^^)。

 お待たせしました。野菜炒め&スクランブルエッグの出来上がり~。

 このあと子どもたちは、食べる喜びを味わい、楽しい時間を過ごしました。

   

6月1日(火)

 「みなさんは青少年赤十字の活動について知っていますか。」

 放送室から総務・体育委員会の児童の声が校舎内に響き渡ります。

 本日の児童集会は、一斉放送による「青少年赤十字登録式」でした。まずは青少年赤十字の目的について説明。さらに、原田小学校で実践している「ボランティア活動」や「フレンドリータイム」などは、赤十字活動であると、説明がありました。

 登録式が終了したら、各学級で担任がさらに詳しく説明し、学年ごとに署名も行いました。赤十字活動とは「気づき・考え・実行する」という気持ちを大切にすることを子どもたちは学んでいました。