天気にも恵まれ,本日,校内持久走大会が行われました。
目標を決めて一生懸命走った子供たち。
走り切ったあとは,全員が清々しい顔をしていました。
保健体育部の保護者の方々の御協力,沿道でのたくさんの応援が子供たちの力になりました。心より感謝申し上げます。
8日(木)3校時に原田校区にお住まいの小野朱実さんが来校され,心を育てる道徳の授業をしてくださいました。
芥川龍之介著「くもの糸」の紙芝居をしてくださり,自分だけよければという考えではなく,周りの人のことも考えて行動できる人になってほしいという思いを伝えてくれました。
紙芝居のあとは,原田に来るまでの小野さん自身の人生についてお話をしてくださり,辛いことがあっても「自分に負けない」ことが大切ということも伝えてくださいました。また,御自身が辛かったときに描いた絵も見せてくださいました。この絵は学校にも掲示されています。
そして最後は小野さん手作りのゲームで楽しみました。
学校生活の中では,友達のことを思いやり優しく接することができること。そして,自分も友達も大切にする気持ちをもつこと。この1時間でとても大事なことを教わりました。今週は人権週間でもあり、「思いやりの心」について考えるよい機会になったことでしょう。授業をしてくださった小野朱実さんに心より感謝申し上げます。
3校時に火災を想定した避難訓練を行いました。
校庭に逃げたあとは消防署のかたからお話があり,火災が起きたときに大切なことを学びました。また,消火器を使用する際に覚えておきたい「ピノキオ」についても説明がありました。社会科見学で消防署に行った3年生はしっかり覚えていたようです。
説明のあとは,実際に消火器を使って消火の練習を行い,6年生の男子と3・4年生が一名ずつ立候補して消火訓練を体験しました。
最後は消防車の見学もさせてもらい,消防車がどのような仕組みになっているのかも知ることができました。
火災が起きたときは慌てず冷静に行動し,自らが火災を起こすような行動は絶対にしないように気をつけてほしいと思います。
16日(水)は文化にふれる,まさに「芸術の秋」の一日でした。
原田っ子フェスタでは、3年生~6年生までは朗読劇や音読劇を披露してくれました。
5・6年生は国語で学習した宮沢賢治のことを紹介する「宮沢賢治を偲んで」というタイトルで朗読劇を披露しました。
全員が詩や台詞をしっかりと覚え、高学年らしい態度で堂々と発表してくれました。
4年生はオリジナルの台本で,成長する小学生の姿を朗読劇で披露しました。この劇の練習をとおして,全員の気持ちも一つになることができたようです。
3年生も国語の授業で学習した「三年峠」の音読劇を披露しました。元気いっぱいの3年生らしい発表で,笑いもあり,見ている人たちを楽しませてくれました。
また,3・4年生による音楽発表会で披露した合奏と合唱もありました。
後半は,1・2年生による「はらだパーク」がありました。「はらだパーク」では手作りのおもちゃのお店が集まり,保護者の方々に存分に楽しんでもらいました。また,スタンプがすべてたまった人には,手作りのプレゼントもありました。
たくさんの人に来場していただき,1・2年生も大満足だったようです。「御来場ありがとうございます!!」
そして午後からは「原田っ子コンサート」がありました。プロの演奏家の方々が8名来てくださり,生の演奏を初めて聴く児童もいて,音色の美しさに感動している様子が伺えました。アンコールでは原田小学校の校歌を演奏してくださり,全員で校歌を歌いました。
4年生の葉方ひまわりさんが演奏のすばらしさを感想として伝え,お礼の言葉を述べてくれました。
最後は,生の演奏に心を癒され,「芸術の秋」を堪能した一日でした。
演奏をしてくださった演奏家の方々,主催,運営してくださった方々に心より感謝申し上げます。
後期の委員会に変わり,読書集会を行いました。
今回はパネルシアターに挑戦し,「かさじぞう」の読み聞かせを行いました。
おじいさん役を担当してくれた3年生の納土陽向さん。
優しいおじいさんになりきって,気持ちを込めて朗読してくれました。
また,他の図書委員のメンバーは話の流れにそってパネルに絵を貼っていき,絵本の内容がよく伝わってきました。
読書委員会の人たちは,今日のために昼休みもたくさん練習したそうです。楽しいパネルシアターを披露してくれた図書委員会の皆さんに感謝します。
そして,「おつかれさまでした!」
パネルシアターのあとに1学期の多読賞者の発表がありました。
1番多く本を読んでいたのは,4年生の山下あいりさんでした。
その他に1年生の小野陽里さん,村永依未さん,平野颯真さん,2年生の髙吉良哉さんが多くの本を読んでいたそうです。
18日(金)まで読書旬間です。全員がたくさんの本を読んでくれると嬉しいです・。