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ようこそ!物語の世界へ ~読書集会~

11月17日(火)

 11月10日~11月20日は読書旬間。

 原田小学校では,年間を通して子どもたちに「たくさんの本に親しんでもらいたい」「本を通してたくさんの人との繋がりを感じてほしい」「本を通して様々なものの見方・考え方を味わってほしい」という思いで,様々な取組を行っています。

 この期間にも本校では,様々な取組が計画されています。一部紹介します。

 【学級では】

 ① 読書リレーをしよう

 ② 学級文庫に設置してある「手のひら文庫」の本を読もう

 ③ 朝の会の1分間スピーチで「おすすめの1冊」紹介をしよう

 ④ 読書郵便に取り組もう

 【学校では】

 ① 読書集会(11月17日)

 ② 昼休みの読書クイズ(11月9日~11月11日)

 ③ 感想文コンクールへの取り組み

等をおこなっています。

 本日は,「①読書集会」が行われました。図書委員会の児童が,デンマークの作家アンデルセンの童話「マッチ売りの少女」をペープサートで表現したり,「百科事典の引きかた」を紙芝居にしたりして発表してくれました。 

 これまでに,主に委員会の時間を使って,本を読み,絵を描き,色を塗り,練習してきました。とても緊張したことと思います。それでも,体育館に集まった児童や,職員の前で堂々と表現することができました。聴きながら,物語の世界に入っていくと同時に,「練習,頑張ったね。ありがとう。」という気持ちにもなりました。発表が終わると,おおきな拍手が体育館に広がりました。その後、みんなで感想を交流し合い,物語を味わい,委員会のみなさんの頑張りを伝え合っていました。物語の楽しさをみんなで共有できた素敵な時間でした。

 図書委員会のみなさん,ありがとうございました。今日,もしかしたら,みなさんの発表を思い出して,本を借りた友達がいるかもしれませんね。