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「学び」は一生のたからもの ~庄司先生お元気で~

7月15日(水)

 理科支援員の 庄司幸代 先生が,今月末から県外での生活が始まるということで,本日は原田小学校最後の一日となりました。今日は6年生の最後の授業,そして放課後は4年生以上の子どもたちとの「お別れ会」が行われました。

 庄司先生からは理科を教えてもらった子どもたち。庄司先生の授業スタイルは,「子ども自ら考える授業」「根拠を元に表現できる授業」。このブレないスタイルは子どもたちに浸透し,子どもたちは「なぜだろう」を常に意識し続け,深く考える経験を何度もしてきました。だからこそ「理科の楽しさ」「学ぶ楽しさ」を存分に味わってきました。理科好きな子どもたちも増えました。

 あおぞら教室で行われたお別れ会では,児童を代表して6年 江野さくら さんが庄司先生への思いを伝えたり,庄司先生の話を聴いたり,最後の時間をみんなで過ごしました。庄司先生とともに学んだ子どもたちは,庄司先生に伝えたいことがいっぱいあったことでしょう。そのたくさんの思いは手渡しされた冊子にも綴られています。

 庄司先生から教えていただいた学びは,子どもたちにとって一生の「たからもの」です。

 庄司先生,本当にありがとうございました。