7月3日(金)
今朝の活動は児童集会。今日は保健給食委員会の発表。さて何を発表してくれるのでしょうか。はじまりはじまり~♬
体育館のステージ前に並んだ委員会の子どもたちが「コロナウイルスの新たな感染者数は少なくなったものの,まだ注意が必要。最近は,油断してしまい,つい手洗いをしなかったり,適当な洗い方で終わらせたりする人がいる」と注意を投げかけました。
そして始まったのが,手洗いの実験。
それぞれの子どもたちが,「手を洗わない子」「水で簡単に洗った子」「ハンドソープを使って丁寧に洗った子」の役になりきり,寸劇交じりに手洗い3パターンを演じます。ハンドソープを使って丁寧に洗う子に対して,手を洗わない子が「適当でいいんだって!」とリアルに演じる場面もあり,体育館は笑いに包まれました。
最後まで洗い終わったとき,養護教諭が不思議な液体を手にスプレーします。フロアにいる子どもや職員は「えっ?どうなるの?」とばかりに身を乗り出し,3人の手を見つめます。すると,みるみるうちに手を洗わない子の手は茶色く変色。一方,ハンドソープで丁寧に洗った子はきれいなまま。「うわあ,何これ?」「なんで?なんで?」という声があちらこちらから聞こえてきました。その不思議な液体は汚れに反応して変色するものだったらしいです。とても印象に残る実験でした。
最後は,みんなで「どんな時に手を洗うのか」を確認し,「正しい手の洗い方」を映像や歌とともに練習。爪の先から手首まで,手洗いの大切さを改めて感じていました。
保健給食委員会のみなさん,ありがとうございました( ^^)