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9/9 SST授業・平和学習

本日は土曜授業日で,1校時に全校児童を対象にしたSSTの授業を行いました。

最初にイメージリレーで「もしも~だったら。」というアイスブレイクを行いました。

「もしも100万円もらったら?」の質問に,夢が広がった児童もいたようです。

そして,今日のSSTの授業は旭教諭と養護教諭の松元教諭による授業で,「リフレーミング」について学びました。

いつもは「うるさい」と言われている人でも,べつの見方(言い方)をすると,「明るく元気」「活発」とも言えることを知り,自分がいつも言われていることを友達に言い換えてもらう活動も行いました。

リフレーミングを使うことによって,相手も気持ちがよくなることを知り,今後は使っていきたいと,たくさんの児童が思ってくれたようです。

全員が温かい気持ちになる言葉遣いができるといいですね。

 

2校時は平和学習で,志布志市の図書館ボランティアグループ「がんがらの会」の岩満笑子様と脇田和美様が来てくださり「そのときわたしは10才でした」の紙芝居と戦争体験の講話をしてくださいました。

自分たちの身近でも戦争で苦しだ人たちがいたことを知り,二度と戦争を起こしてはいけないと強く思ったようです。また,平和な生活ができていることへの感謝の気持ちも忘れないようにしたいと思います。

最後は,6年生の川原蓮愛さんがお礼の言葉を述べてくれました。

世界ではまだ戦争が続いている国があります。戦争の怖さを悲惨さを忘れず,自分たちも平和な世の中を作っていくという気持ちを持ち続けたいですね。