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心を育てる道徳(5・6年生)

8日(木)3校時に原田校区にお住まいの小野朱実さんが来校され,心を育てる道徳の授業をしてくださいました。

芥川龍之介著「くもの糸」の紙芝居をしてくださり,自分だけよければという考えではなく,周りの人のことも考えて行動できる人になってほしいという思いを伝えてくれました。

紙芝居のあとは,原田に来るまでの小野さん自身の人生についてお話をしてくださり,辛いことがあっても「自分に負けない」ことが大切ということも伝えてくださいました。また,御自身が辛かったときに描いた絵も見せてくださいました。この絵は学校にも掲示されています。

そして最後は小野さん手作りのゲームで楽しみました。

学校生活の中では,友達のことを思いやり優しく接することができること。そして,自分も友達も大切にする気持ちをもつこと。この1時間でとても大事なことを教わりました。今週は人権週間でもあり、「思いやりの心」について考えるよい機会になったことでしょう。授業をしてくださった小野朱実さんに心より感謝申し上げます。