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心が ぽかぽかした気がしました ~2学期終業式~

   

12月24日(金)

 3年 小野 陽葵 さんの「児童代表の言葉」で始まった、今年度2学期終業式。

 陽葵さんの発表をみんな静かに聞いていました。「2学期の目標は、みんなと仲良くすることでした。それを達成することができました。理由は『いっしょに遊ぼ』と声をかけることができたからです。声をかけることができたのは、4年生の莉桜さんのおかげです。『入ってもいい?と声をかけられたら、入れてあげようね。』と言われたからです。その時、心がぽかぽかした気がしました。」と、2学期の目標が達成できたのは、4年生のお友達のおかげであることを伝えました。

 学校長からは、「宿題は早く済ませて、この冬休みはいろいろな体験をしてほしい。」という話がありました。さらに、「校長先生が子どもの頃に体験した冬休み」ということで、10の体験や楽しみなどを紹介。「ケーキはクリスマスの時にだけ食べられましたので、とても楽しみでした。」等の話もありました。子どもたちは、笑顔を見せながら、自分の今の生活と比べて興味深そうに聞いていました。

 生徒指導主任からは、「夏休みにも全員で約束した『あ、ひこうきだね』について振り返ってみましょう。」と、それぞれのキーワードについて確認。この季節、空気が乾燥しやすいので、火遊びなどは絶対にしてはいけないこと、お年玉などのお金の遣いかたについては、家の人と必ず相談すること などを約束しました。

 最後は受賞式。2学期、たくさんの子どもたちが、いろいろなところで大活躍しました。たくさんの賞状がお盆に入れられ、トロフィー、メダルなど準備されていました。写真は、校内持久走大会の「新記録賞」の表彰の様子です。今年度は、

6年 上村 優佳 さん

5年 川原 響輝 さん

の 2人が新記録でした。本当におめでとうございます。

 さて、明日から冬休み。充実した毎日を送り、事故やけがのない冬休みになりますよう、職員一同心より願っています。