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物語の世界に連れて行ってくれてありがとう ~読書集会~

11月16日(火)

 11月8日(月)~11月18日(木)は、校内読書旬間。この期間には、読書リレーや読書郵便など、様々なイベントが行われます。

 今日はその中の一つ、「読書集会」が行われました。図書委員会の児童が、絵本をいろいろな表現で紹介してくれます。体育館に集まった児童や職員をわくわくどきどきの本の世界に連れて行ってくれました。図書委員会のみなさん、ありがとうございます。

 はじめは、ペープサートで「金太郎」のお話を表現してくれました。役になりきった声の出し方、声に合わせて上手に登場人物を動かす様子は、これまでの練習の成果を感じさせました。とても上手でした。

 続いて、絵本の読み聞かせ。読んでくれた本は、「どんぐりたろうのき」。普通の絵本の横に置かれているのは大型絵本。本がめくられるたびに、まるで紙芝居を見ているかのように絵が飛び込んでくるようです。子どもたちは読み聞かせが好きですね。真剣に聞いていました。

 最後は、「スイミーじゃんけん」。図書室前の掲示板に集まった小さな魚のきょうだいたち(詳しくは10月18日のホームページの記事をご覧ください)は、スイミー(目になる黒い魚)を待つのみ。子どもたちは、「誰が貼るんだろう?」と、スイミーの登場を今か今かと待っていました。そして今日、みんなが、これまでにたくさんの本と親しんできたことのご褒美として、じゃんけんで決めることになったようです。子どもたちの真剣なじゃんけんの様子、伝わってきますね。

 さて、誰がスイミーを獲得することができたのでしょうか。

 次回お知らせいたします。お楽しみに(^^♪