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絶対に忘れてはならないもの ~全校朝会 平和学習~

8月2日(月)

 本日は出校日。学校は久しぶりに登校してきた子どもたちの賑やかな声に包まれました。

 全校朝会では、「平和学習」が行われました。

 はじめに、職員により、私たちの住む鹿児島県のお隣、沖縄県で激しい地上戦が行われたことや、戦争で想像を絶する数の一般の人々の命が奪われたこと、戦時中は今では当たり前ではないこともせざるを得ない状況にあったことなどなど、その悲惨さを映像とともに語られました。

 次に、図書委員会の子どもたちが紙芝居「白旗をかかげて」を行い、戦争の恐ろしさ、苦しみについて考える時間となりました。子どもたちは、絵や言葉からいろいろと想像していたようです。子どもたちの目は真剣に聞き入っていました。この日のために練習を重ねてきた委員会の子どもたち。その思いや頑張りに感謝します。

 最後は、全員で「さとうきび畑の唄」を合唱。三線演奏者は本校職員。三線の素敵な音色に合わせてみんなで歌うと、より一層心にしみるものがありました。絶対に忘れてはならない大切なものを感じました。