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地震後、津波が発生したら…… ~避難訓練~

6月15日(火)

 「自分の命は自分で守る」

 とても大切なことです。ただ、言葉だけでは、子どもたちには実感として伝わりません。この日、「地震の後に津波が発生」したことを想定した避難訓練が行われました。

 津波が発生したら、高いところに避難しなければなりません。その際は、てんでばらばら一人ひとりで逃げる、いわゆる「津波てんでんこ」の教えを守ることが大切。子どもたちは、一旦は校庭に避難しましたが、「津波発生」との知らせを受け、みんなで高台にある「原田古墳」を目指して走ります。今回の訓練では古墳までは走らず、近くの空き地まででしたが、子どもたちが走るその姿は、一生懸命でした。

  自分の命を守るためにどのように動けばよいか、実際に体験することで学習している子どもたちです。