4月6日(火)
若松 剛志(わかまつ けんし)校長先生
浦元 康(うらもと こう)先生
城園 ちづ子(じょうぞの ちづこ)先生
ようこそ,原田小学校へ。
3月に4人の先生方が原田小学校を離れ,児童,職員一同,とても寂しい思いをしていました。
そして4月。原田小学校に3人の先生方が仲間入りしました。子どもたちもわくわく,どきどき。今日は,転入した先生方と全校児童との初対面の日。新任式です。3名の先生方が子どもたち全員に初めてお話しする日とあって,子どもたちは緊張した表情。「どんな先生かな。」「優しいかな。」子どもたちの表情がステージに立っている先生方に語りかけてるようです。先生方は自己紹介を兼ねて,原田小学校のこと,子どもたちのことを丁寧に話しました。先生方の話を聴きながら,子どもたちの緊張もだんだんほぐれてきました。
児童を代表して,6年 下原 幸樹 さんが,「原田小学校の児童は,『相手の目を見て気持ちのよい挨拶をすること』を目標とし,ずっと頑張っています。一日も早くなれてください。」と最高学年として,原田小学校を紹介しました。
新任式では,学校長が「初」と書かれた大きな紙を児童に見せ,「入学してくる1年生も『初めての1年生』,みなさんも『初めての学年』,私も『初めての校長先生』です。みんな初めてなんです。だから,失敗することを恐れずに,何にでも挑戦してほしい。」と伝えました。
児童を代表して,6年 津中 奏音 さんが,「父母や祖父母の教えを大事に,私は『自分がしたいこと』に挑戦したい。そのためには,辛いこともあるだろうけど,たくさんの経験を積み重ねて,夢に近づきたい。」と,力強く発表しました。
キーワード「初」。これから「初」をたくさん味わう,新たな原田小学校のスタートです。