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有明の「イチゴ」に親しみ,味わう(^^)

2月9日(火)

 2月9日は,「29(にく)の日」。ですが,この日の原田小学校は,「イチゴの日」にもなりました。

 志布志市有明町は,イチゴの生産も盛んで,県内外に幅広く出荷される「いちごの町」でもあります。この日は,「有明のイチゴ」について,より親しみを持つとともに,私たちの住む有明町の素晴らしい産業について学んでもらおうと,JAあおぞらの方々,そして生産者の方が講師となり,授業をしていただきました。

 講師のJAあおぞらの 児玉 優作さんが,パックに詰められ,真っ赤に熟したイチゴを全員に配付。子どもたちの表情はいきいきとし,パックに詰められたイチゴをじっと眺めています。見ているだけで,一口食べた時の,口の中にあまいイチゴの香りと,じゅわっと染み出る果汁が想像できます。児玉さんは,資料を見ながら説明したり,時にはクイズを出して子どもたちを楽しませたりしながら,イチゴの魅力を子どもたちに伝えてくださいました。いちごの種について,おいしい食べ方について,などなど初めて知ることがたくさん。

 また,生産者の 山重 浩一郎さんは,栽培するときの苦労,イチゴの品種等について生の声を聞かせてくださいました。初めて知ることにびっくりする子どもたちや職員。私たちが口にするまでには,たくさんの手間暇がかかっていることを肌で感じた子どもたちでした。

 質問コーナーでは,「イチゴの形について」「イチゴの種類について」「白いイチゴについて」などなど,たくさんの質問があり,あっという間の45分間でした。

 有明のイチゴ,これからも全国のみなさんを笑顔にしてくれることでしょう。 

 最後は,あまい,イチゴのような笑顔で「ハイ,チーズ!」