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プログラミング、おもしろい!

12月4日(金)

「アーン パーーンチ!」「バイバイキーン!」

「あ,旭先生(担任)の声だ。」「え?なんで?」「写真にも写ってる。」

 6年生の理科の授業。箱の上のバイキンマンの小箱を取ると,となりのアンパンマンがぐるぐる回って「アーン パーーンチ!」など言います。その一連の動きに驚きとともに,興味津々の6年生。「どうやったらこんなことができるの?」

 この日は,6年理科でプログラミングの授業が行われました。6年理科の授業を担当している学校長。さらに,この日は理科支援員の藤田先生,ICT支援員の吉国様を講師としてお招きし,子どもたちへのサポート体制もばっちり。

 まずは,様々なキットにはどのような役割があり,それらをどのようにつなぐのか,それぞれのを応用すると,どんなことができるのか等を知ります。次に,実際の流れをパソコンにプログラミング。「人を感知したら……」「感知しなくなったら……」「どんな効果音にしようか……」など考えるのがとても楽しそう。自分でプログラミングし,試してみて,さらに自分なりに変えていく。そしてプログラミングした通りに動いたときに, なんとも言えない達成感を味わえます。

 何度も入力,発電,実験を繰り返し無我夢中になっている子どもたち。楽しすぎてあっという間の理科の時間でした。プログラミング、おもしろい!