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424(しぶし)の日の原田小

4月24日(金)

 今日は4月24日。「しぶし(424)の日」です。本来であれば,全校朝会で読み聞かせボランティアの方に志布志にまつわる昔話の読み聞かせをしていただいたり,朝の会では子どもたちと一緒に志布志のいいところ探しをしたり,志布志に関係するクイズなどを出し合ったり,また,図書室では「志布志の日コーナー」も設置されたり、まさに「まるごと志布志を味わう日」…の予定でした。

 臨時休業3日目。志布志の日のこの日は,職員全員で学級園や鉢の花抜き,側溝掃除など,まさに「志布志の日・清掃活動」を行いました。全員で汗を流し,すっきりした小学校敷地を改めて見ると,「学校が」「志布志が」きれいになった達成感でいっぱいになりました。

 そしてもう一つ。志布志市の市名の由来は「天智天皇が,この地に庵を営み,そこでその土地の者が上も下も志を一つにして天皇を慰めるため絹の布を献上した。天皇は喜び,志布志の名を与えた。」との説があります。つまり「布」にゆかりのある志布志市です。

 原田小「手作り『布』マスク」も,この日にも完成しました。少しでも感染拡大防止に役立ってほしいと,職員が毎日少しずつ作っています。色とりどりのマスクがずらり。一日でも早く新型コロナウイルス感染が終息に向かいますように…。

 「志布志の日」の原田小学校でした。