4月26日の2時間目,不審者対応訓練が行われました。
声掛け事案の訓練では,不審者に変装した警察官が,
「お父さんが倒れたよ。連れて行くから車に乗りなさい。」と4年生の二人組の児童に話し掛けました。
もう一つは,「お腹が痛い。肩をかして,トイレに連れて行って。」と6年生の二人組の児童に話し掛けました。
どちらとも,子どもたちは迷う声掛けです。
これまでは,「あめをあげるから来なさい。」とか「かわいい子猫の赤ちゃんがすぐそばにいるよ。」とかいう事案の訓練が多かったようですが,子どもたちの心情を不安がらせるような声掛けもあります。
最後に警察官が,どんなときでも,「いかのおすし」の合い言葉が大切になってきますと教えてくださいました。
自分で自分の命を守る訓練や御指導を御家庭でも行ってください。