Skip to content

 第10回志布志市「志」エッセイコンテストには、国内外から2,491点の応募があり、その中から本校の村永絵玲愛さん(6年生)の「父のくさい足」が、見事、審査員特別賞「さんふらわあ賞」を受賞しました。姉の恋依花さん(有明中2年)も南志会賞を受賞し、姉妹揃ってのダブル受賞となりました。
 2月24日(火)の全校朝会では、村永さんに作品の朗読をしてもらいました。はじめは嫌だったお父さんの足のにおい。しかし、お父さんが事故をしてからは、足のにおいも愛おしく感じるようななったいきさつ。「いつも頑張ってきてくれる父のために、もっともっとくさい父の作業靴を洗ってあげたいです。」と優しい気持ちが、私たちの心に深く届きました。村永作文

 2月15日~19日にかけて開かれた県下一周駅伝で、有明小学校の先輩方が大活躍しました。4日目、郷土入りを上位の成績で飾りたい曽於、肝付チームは地元出身の選手を起用しました。第2区では曽於チームの城西高校2年の野村選手が区間新記録で首位を。そして、8区の志布志~大崎のコースでは、肝付チームの鹿屋東中学校の教諭の坂中選手が1位で走り、区間賞でした。

 2月19日(水)、3~6年生のわくわく発表会がありました。3年生は「有明のいいところ発見」「大豆の大変身」、4年生は「めざせ甘いスウィートコーンつくり名人」、5年生は「米つくり」「2020東京パラリンピック」「宿泊学習」、6年生は「世界の国々」「熊本・鹿児島の歴史」「震災復興」のテーマで発表しました。タブレットを使って発表内容をまとめたり、広幅用紙や画用紙にまとめたりしながら、多くの人々を前に堂々の発表をしました。
 日本人は、相手に自分の考えをアピールする力が弱い民族だと言われます。しかし、今日の発表を聞き、有明小学校の子どもたちは、表現力・アピール力がたいへん高まってきたと実感しました。わくわく発表会