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11月2日,5年生が稲の脱穀を行いました。

6月の第2土曜日に田植えをした稲が立派に成長し,10月13日に稲刈りをし,その後3週間天日干しをした稲を一粒一粒丁寧に脱穀をしました。

機械化が進む現在,手作業の米作りの仕方も学習になったと思います。

また,野井倉甚兵衛さんが17歳のときに米を作りたいと考えて,立派な田んぼを作ることを決意しました。先人の諦めない心と忍耐力を継承し,米作りを通して,改めて学習することができたと思います。

この米は,11月15・16日に計画されている宿泊学習に持って行き,カレーと一緒に試食をいたします。

御協力いただいた保護者の皆様,本当にありがとうございました。

9月27日(金),6年生の子どもたちが,「青年海外協力隊」として海外ボランティアとして活躍された方から,様々な体験談を聞きました。スリランカでの生活や食べ物、言葉など,日本との違いを知り、驚いたことや苦労したことなど,実際に体験したことをお話ししていただきました。

トイレ事情については,日本ではトイレットペーパーがどのトイレにも備わっているのが当たり前ですが,スリランカは,水道に取り付けているホースしかなく,トイレットペーパーは,各自持って来なくてはなりません。

また,本市のごみ処理については,全国3位であることを知り,子どもたちは大喜びでした。本市のごみ処理の仕方をスリランカの皆さんにも教えてあげたそうです。

他国のことを知ることによって,日本では当たり前のことが,経済や文化の違いによって異なることが,いろいろ写真や言葉から実感できました。

9月14日,土曜授業の日に高齢者とのふれあい活動が行われました。

1・2年生は,あやとりやお手玉までの昔の遊びを教えていただきました。

3・4年生は,グラウンドゴルフ。あいにくの雨で,体育館での活動になりましたが,高齢者の皆さんにやり方を教えていただき,何打でゴールに入るか,熱心に楽しく競技することができました。

5・6年生は,縄やしめ縄など藁(わら)を編むことを教えてくださいました。ある高齢者の方は,一足早いしめ縄を上手に作っていただき,そのしめ縄を児童玄関に飾ることでした。

あっという間の1時間半でした。高齢者の皆さん,これからも,いつでも遊びにお越しください。

いろいろなことを教えていだだき,ありがとうございました。