11月13日(水)、有明小学校では、講師に人権擁護委員の谷口誠一先生と飯野直子先生を迎えて、人権教室を実施しました。
「人権」とは実に難しい概念ではありますが、「人間が人間らしく生きていくための権利」と考えることができるでしょうか。小学校では、6年生の社会科で学習しますが、なかなか一言で言い表すことが難しい言葉です。
2校時、1~3年生は「とべないホタル」を見て考えました。
あらすじは、「羽化がうまくできずに羽が伸びずに飛べないホタルと、それを励ましたり助けたりする仲間達。飛べないホタルの身代わりになって人間に捕まってしまう仲間も。飛べないホタルはみんなに大事にされていることを知りました。捕まってしまったホタルも人間に逃がしてもらったときには、仲間達みんなが迎えに行きました。飛べないホタルも住処で、みんなの帰りを待っていました。」
困っているときに助けてくれる仲間がいるって、すばらしいですね。
3校時、4~6年生は「知らんぷり」を見て考えました。
あらすじは、「どんちゃんという友達がいじめられているのを見て見ぬふりをする主人公と級友達。万引きをさせられたり、悪ふざけで馬乗りになられたり、また、殴られたり、ズボンを脱がされたり……。どんちゃんは学校を休むようになりました。1回だけ登校したどんちゃんは、いじめっ子に反撃をしました。しかし、結局、どんちゃんは転校してしまいました。どんちゃんのいじめを見て見ぬふりをしていた主人公のモヤモヤは、ますます募ります。思い詰めた主人公は、ついに、卒業式の最後に、そんな自分を告白して卒業していくのでした。」
登場人物のおじさんが「人が困っているのを見たら知らんぷりできひん」という言葉が印象的でした。
どちらの時間も、児童が感想を発表し、心を耕す時間になりました。
