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11月4日(水)、芥川賞受賞作家、現在も芥川賞の選考委員などを務められている髙樹のぶ子さんが来校され、講演とご自身の作品を音楽に乗せた朗読で披露してくださいました。

短編の2つの作品を、プロの方のプロデュースによる朗読と演奏で表現してくださいました。

小説を「耳で読む」体験は初めての生徒が多く、その表現力に魅了されました。

朗読の言葉一つ一つ、それに合わせた音楽・音の表現からそれぞれの想像が膨らみ、情景が広がりました。

「本物」のすごさを実感した時間でした。

遠くから来ていただきました髙樹のぶ子先生、スタッフの皆様ほんとうにありがとうございました。

10月30日(金)

文化祭を開催いたしました。

生徒たち一人一人の元気で心のこもった発表は、生徒たちはもちろん保護者・職員に感動を与えました。

英語スピーチでは、2年生の黒川一恵さんと、3年生の下原幸菜さんが練習時間も短い中チャレンジし立派な発表でした。

 

 

 

生徒会は、昨年からの活動を振り返り、生徒会活動を劇で表現しました。

1年生は、全員で英語劇に挑戦!シンデレラを影絵も使いながら見事に表現しました。

2年生は、全員で平和について劇をしました。表現にダンスや朗読、歌と変化のある心に響く劇でした。

 

個人発表では、原田太鼓「翔」のメンバーが、日頃の練習の成果を披露し、その力強さ鼓動の響きに感動しました。

3年生は、将来を見据えた進路について考える劇をしました。3年生のはつらつとして活力ある雰囲気がよく伝わりました。ダンスや歌もさすが3年生と思わせるものでした。

 

吹奏楽部も、3年生最後の演奏ということで、思いの届く素晴らしい発表でした。歌やダンスなど工夫もあり、見るものを引きつける演奏でした。

当初、開催するか判断にまよいましたが、生徒一人一人の成長に行事への取組は欠かせないものと判断し、様々なコロナ対策をして開催することにいたしました。

例年に比べ、演目を少なくし、演目の間の時間をゆっくりとって換気や保護者の入れ替え(子供さんの出演時間のみを参観)、椅子の消毒、事前の健康記録、当日入場者全員の健康確認、そして表現活動時間はマウスシールドを全員着用するなど対策を行いました。

ご協力、ご理解くださいました保護者の皆様、本当にありがとうございました。

おがげ様で、生徒たちは精一杯取り組み、のびのびとした元気な姿で発表をしてくれました。