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 通山小学校では,研究テーマを「学ぶ楽しさ/できる喜びを実感する子供の育成~算数科のユニバーサルデザインの視点を生かした授業を通して~」と設定し、研究・実践に取り組んでいます。その一環として、10月11日に6年生が研究授業を行いました。複雑な立体の体積について既習事項を生かして求めていく学習でした。子どもたちは、タブレットを自在に使いながらそれぞれの方法で体積を求めようと学習に取り組んでいました。今後も、「ユニバーサルデザイン」の視点を取り入れた授業を実践し、誰にでもわかりやすくて楽しい授業作りに取り組んでまいります。

 

 新型コロナの影響で、これまで児童集会が実施できていませんでしたが、10月5日(火)に久しぶりに実施することができました。密を避けるために体育館ではなく校庭で「縦割り班対抗ドッジボール」を行いました。1年生から~6年生まで縦割り班に分かれて、仲良く楽しくプレイしました。短い時間でしたが、あちこちで歓声が上がってとても盛り上がりました。総務委員会の皆さん事前の準備と進行、ありがとうございました。素敵な児童集会になりました。

 9月19日(日),さわやかな秋空のもと、第75回秋季大運動会を開催しました。日頃の体育学習の成果を発表する」,そして,「新型コロナウイルス感染症対策」の両立を目指し,児童種目を中心として午前までの実施としました。大変厳しい暑さの中、子どもたちは、スローガン「赤白ぶつかり合い暑さに負けず協力努力感動で目指せ優勝旗」にふさわしい頑張りを見せてくれたと思います。まさに、協力いっぱい!努力いっぱい!感動いっぱい!の運動会になりました。保護者の皆様,子どもたちに温かいご声援をいただきまして,誠にありがとうございました。皆様の熱いご声援が子どもたちの大きな励みになりました。地域の皆様には,運動会の参観をご遠慮いただくこととなり誠に申し訳ありませんでした。来年こそは,新型コロナが終息し,子どもたちの活躍する姿をたっぷりとご覧いただきたいと心より願っています。

 9月11日(土),今年最後のウミガメの放流がありました。今年の産卵は残念ながら3回で,今回が最後の放流となりました。今回は39匹の孵化でした。土曜授業日でしたので,1~3年生が参加して通山海岸で子ガメの旅立ちを見送りました。かめんこクラブ代表の西山繁美さん,ウミガメ保護監視員の宮原孝雄さん,コミュニティ協議会長の野村不二生さん,地域支援員の野村幸史さんに協力をいただいて,無事に放流することができ,子ガメ旅立ちを見送ることができました。大きくなって再び通山の海に帰ってくることを子どもたちと一緒に願いながら放流しました。「また帰ってきてね!」


 9月19日(日)に第75回秋季大運動会を開催します。今度の運動会も新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から,児童主体の種目として半日の開催とします。始業式の翌日から,さっそく運動会練習が始まりました。これから厳しい残暑の中,熱中諸対策や感染症対策を取りながら練習を頑張っていきます。運動会本番では,通山っ子一人一人が,パラリンピック銀メダリスト 山田美幸選手のように運動会を「楽しみ」ながら,各競技に全力を出して真剣に取り組む姿を期待しています。合言葉は,「笑顔で運動会を楽しもう!」

 9月1日,夏休みが無事終了し,子どもたちの元気な声が学校に戻ってきました。コロナ禍でいろいろな制限・制約がある中でしたが,事故や大きなけが等もなく,みんな元気に夏休みを過ごすことができたようです。家庭・地域の皆様の見守り,誠にありがとうございました。2学期の教育活動へのご理解・ご協力,引き続きよろしくお願いたします。始業式は,新型コロナウイルス感染症対策のため,体育館に集まらずZoomを使って,各教室で実施しました。4年生の谷上マリアさんが2学期の目標を堂々と発表してくれました。コロナ禍の中ですが,一人一人が運動会をはじめ各行事を楽しみながら実り多い2学期にしてもらいたいと思います。

 8月18日(水)の朝、16日に続いて2回目の子ガメの放流がありました。18日の早朝、かめんこクラブ代表の西山繁美さんと前公民館長の宮原孝雄さんが孵化場の砂から脱出していた子ガメたちを確認しました。今回は、154個の卵から137匹の孵化が確認できました。雨天が予想されたため,そのまま押切海岸に移動して放流しました。放流を楽しみにされたいたご家庭もあったと思いますが、悪天候により急遽と放流となり申し訳ありません。8月下旬~9月上旬に3回目の放流が予定されていますので、そTらにぜひご参加いただければと思います。

 8月16日(月)の朝、孵化した子ガメの放流がありました。今年度の上陸・産卵は3回で、今回は5月29日に産卵された分が孵化したものです。かめんこクラブ代表の西山繁美さんと前公民館長の宮原孝雄さんが孵化数を確認してくださったところ、今回は49匹の孵化でした。その後、子ガメを大きな入物に移し、押切海岸に移動して放流しました。夕方は雨が予想されたため,急遽,朝の7時からの放流となりました。そのため、放流を楽しみにしていたのに、都合がつけられなかったご家庭もあったかもしれません。2回目、3回目もありますので、そのときを楽しみに待ちましょう。

 8月1日(日)、通山校区コミュニティ協議会主催の海岸清掃が押切海岸でありました。校区内外から50名を超える参加があり、親子で参加してくれた家庭もありました。朝7時から約2時間、海岸のごみ拾いを行いました。プラスチックなどの人工物は少なかったですが、竹や樹木などの自然物が多く、山を作って燃やしながらの清掃活動を行いました。曇り模様の天気でしたが,火の熱さで汗びっしょりになりながらの作業となりました。約2時間の作業で、海岸がとてもきれいになりました。この環境を維持し、いつまでもウミガメが産卵に訪れる海岸であって欲しいと思います。