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 今日は,三日連休後の月曜日で,今朝「今日も休みだったらなぁ」とか「朝起きるのがきついな」等と感じ,足取りが重たかった人はいませんでしたか。
 逆に,「久しぶりの学校だ。頑張ろう」とか「久しぶりに友達に会えるからうれしいな」「今日は,テストが返ってくる。楽しみだな」と考え,意欲をもって登校した人もいたことだと思います。
 今朝,君たちの登校する表情や姿,そして挨拶を見ながら,君たちの心の内を感じ取ることでした。
 人は,いつも意欲をもって朝を迎えられればいいのですが,前日の過ごし方等が原因で不安を感じ,朝を気持ちよく迎えられないことがよくあるものです。
 そんな時は,登校途中で出会う友だちや地域の方々に「おはようございます」と元気な声で挨拶してみてください。挨拶することで相手からも元気な挨拶と笑顔が返され,もやもやした気持ちが少しスッキリし,気持ちが前向きになるものです。
 「おはようございます」と挨拶をするだけで,気持ち良い一日を再スタートするチャンスをもらえるのです。昨日のことが気になり暗い気持ちであっても,大きな声で挨拶をすることで気分が晴れるものです。挨拶には,不安を吹き飛ばす大きな力があるのです。 いつも大きな声で元気に挨拶をする人は,気持ちが前向きです。それは前向きな人が元気に挨拶をしているのではなく、挨拶を続けることで前向きになっているのです。
 挨拶をする時に人は無意識に笑顔を作るものです。暗い顔で挨拶をする人はいません。「おはようございます」と挨拶をする人は笑顔ではありませんか。
 心と身体はつながっていると言われます。心が元気のない時は,無理してでも元気な声で「おはようございます」と笑顔で挨拶してみましょう。