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  教師になりたての頃,ある先輩の先生から「『働く・はたらく』とは,『はた=周りの人たち』が『らく=助かる』ということだ」というおもしろい説話を聞き,この言葉がとても心に残っています。「自分のために『はたらく』のに,周りの人が助かる,周りのみんなが喜んでくれる」そう思うと,「働くこと・活動すること」がとても楽しく感じられたような気がします。
  清掃などの実際の活動は当然ですが,勉強も学級の当番活動ももちろん,生徒会の専門部活動,部活動など,どんなことでも『はたらく』つもりでやってみてはどうでしょうか。
  平成29年度の折り返し地点を過ぎ,君たちが,学級の仲間,部活動の仲間,専門部活動の仲間等様々な集団の中で,『はたらく』気持ちを忘れずに自主的に積極的に動けば,君たちと一緒に活動してくれる良き仲間,よき友達がたくさん現れてくると思います。
  また,『はたらく』ことは,君たち自身を見つめ直す絶好の機会になります。君たちの一生の中で,中学校生活3年間が心身ともに一番成長するときです。『はたらく』ことで,君たちが一回りも二回りも大きく成長し,真の友を創る機会を広げてくれることを心から期待しています。

  本日,「一つの目標に向かって,可能性は無限大」というテーマのもと文化祭を開催しました。
  本日の文化祭は,3年生によるオープニング(和太鼓)で始まり,英語科の各学年代表によるスピーチ,国語科の各学年代表による弁論,職場体験学習の報告,2年生と3年生の構成劇,吹奏楽部の演奏等の舞台発表と,1年生の同世代で活躍するスポーツ選手等のモザイクアートや各教科の制作作品等の展示が行われました。
  また,本日の文化祭を実施するにあたって,生徒会文化広報部を中心とした実行委員会のスタッフが,文化祭の運営・準備等を一生懸命頑張り,スムーズな進行・運営を行ってくれました。
 文化祭を実施するまで,各学年,各学級で「もう少し時間があれば」「もう少し協力できれば」等いくつかの課題もあったと思いますが,学年・学級が一つになって作品を創り上げる中での葛藤や迷い等を乗り越えて,一つのものを創り上げ,御来場の皆様に感動を届けようとする姿には,心を動かさせられるものがたくさんあったと思います。
  2学期が始まって2ヶ月,体育大会や文化祭等の様々な行事を通して,学級,学年,学校として一つのものを創り上げる難しさや喜び等たくさんのことを体験してきたこととだと思います。
  これからは,行事を通して学んだ事を生かして,学年・学級が一丸となって学習する雰囲気を創り上げることに全力を注いでほしいと思います。
  最後になりますが,生徒たちに心温まる御声援をいただきました保護者の皆様方や地域の皆様方に,心からお礼と感謝を申し上げます。

  人は,誰でも,自分の得意なことを生かした仕事をして,社会の中の役に立ちたいと思っているものです。そのためには,自分にはどんな良い所があるのか,自分の個性は何か等を真剣に考えることが必要です。
   そこで,自分を知るために,次のような視点で自分を調べてみてはどうですか。
  まず第一に,自分が日ごろやっていることで他人から褒められることは何かをよく振り返ってみることです。自分では気づかなくても,他人がうまいと心から認めてくれることは,照れたりしないで素直に聞き入れることが自分の良さ,能力の発見につながります。
    第二に,自分があこがれっている人はどんな人かを真剣に考えてみることです。人は,あこがれている人に少しでも近づきたいと思うものです。特別に意識していなくても,自然に自分があこがれている人の真似をしているものです。
   第三に,もしも,自分が誰からも褒められることもなく,あこがれる人もいないときは,現在やっていることをとことんまでやって,しっかりした力をつけることです。
   何かに一生懸命になっていることが,どんな人にも通じる自分の能力を発揮していることなのです。
   人の幸せは人から信頼され,自分も相手を信用できる間柄の友だちや仲間が増えることです。その基礎は,「時間を守る」こと,どんな小さなことでも『約束はちゃんと守る』ことです。
  ぜひ,将来のために自分の良さを発見し,信頼できる友だちをたくさんつくってください。