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今週の一言(4月13日)

「話を“よく”聞くこと」
新入生歓迎式が月曜日に行われました。
みんなの前に立ち,生徒会活動,各部活動の説明をしてくれた皆さんは,分かりやすい説明を本当にありがとうございました。
きっと,話をよく聞いてくれた一年生が,これから生徒会の係活動や部活動で力となってくれるはずです。期待して待ちましょう。

さて,今週は,話の聞き方について少しお話します。
「話をよく聞く」とはどういうことでしょうか?
私は,前に出て話をしてくれる人,または授業中なら発表をしてくれる人に敬意を払うことが大切で,それが「話をよく聞くこと」につながるのではないかと考えています。
人によっては,みんなから見られると緊張する・・・という場合もありますが,前で話をする人(自分の考えなどを授業中に発表する人)は,「自分の話を聞いてくれるかな?」とか「まちがうと恥ずかしいな・・・」といった感情をもつのではないでしょうか。
そこで,皆さんにお願いです。
まず,話をする人が誰であれ,話を聞くときには話す人の方に顔や体を向けましょう。
そして,特に授業中などは,「分かった,自分も同じ考えだ」という場合は,小さくうなずく等の反応をしながら話を聞きましょう。
 人に優しい志布志中では,「話す相手のことを考えた聞き方」を大切にして,これから友だちや先生方の話を「よく聞いて」ほしいと思います。