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今が一番若い

令和4年3月14日(月)
今が一番若い
 もう,次の学年に進級したり,卒業したりする直前の時期になってしまいました。しかし,「もう遅い」などと悩む必要はありません。
 悔いたところで,これまでの人生を取り戻すことはできません。それに,この先の人生では誰であっても「今が一番若い」のです。明日になれば,一日分年をとります。
 「この学年を無意味に過ごしてしまって,結局何も身につけることができなかった」「やりたいことが見つかったけど,ライバルは既にスタートしている」などと思う人がいるかも知れません。しかし,心配する必要はありません。
 やりたいことが見つかったのなら,今日からスタートしてください。明日には一日分成長しています。それを積み重ねていけば,1年後,5年後,10年後には,大きく成長していることでしょう。「今さら何をやっても,もう遅いのでは?」などと思って歩みを止めるのは,実にもったいないことです。
 自分ができることから,少しずつ始めましょう。何もしなければ人生は変わりませんが,ほんの半歩でも踏み出せば,昨日よりも確実に前に進んでいくのですから。