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あいさつは「心と心の架け橋」

令和3年12月1日(水)
あいさつは「心と心の架け橋(かけはし)」
今朝,どれだけの人とあいさつをしましたか?人間関係がうまくいかない多くの人は,あいさつができない人だといわれています。
「私はあいさつをするけど,相手が返してくれない!」という人もいますが,あいさつをすることで得をすることがあっても,返さずに得をすることはありません。自分だけが得をしたと思いましょう。
あいさつは,人間関係の潤滑剤(じゅんかつざい)です。まず,顔を合わせたら,相手の目をしっかり見てニコッと心を込めたあいさつを習慣にしましょう。
先輩になると,後輩が先にあいさつしてくれるものと決めつけて,あいさつを待ってしまうところがあります。その一瞬のとまどいや,心のおごりが,あいさつをさせなくするかも知れません。
あなたと相手の間に,「心と心の架け橋」をつくる入り口が,あいさつです。あいさつの意味は,「挨(あい)」は,”開く”,”近づきあう”,「拶(さつ)」は,”迫る”,”相手のいいものを引き出す”,という意味があるそうです。
あいさつは「自分の心を開き,相手に近づいて,相手の心に迫る」ことです。あいさつがないと,今日一日は,いい人間関係はつくれません。あいさつをしないというのは,「手抜き」です。すべてはあいさつから始まると,心に刻み込みましょう。