Skip to content

親友ならば,存分に褒め,はっきり「だめ」と言いましょう

令和3年9月29日(水)
親友ならば,存分(ぞんぶん)に褒め(ほめ),はっきり「だめ」と言いましょう
 皆さんには,友だちといえる人はいますか?友だちとの関係をより深めるにはコツがあります。それは,友だちのいいところを見つけて,口に出して褒めることです。ちょっと言いすぎかな,と思えるくらい褒めるといいです。人は誰しも「自分の持つ実際の能力よりも自分自身を高く評価している」ものですから,少し褒められたくらいだと,褒められたことに気づかないこともあります。
 だから,少しオーバーに褒めて「やった!褒められた!」と喜ばせてあげることをお勧めします。
 褒められた本人が喜んで,より友情が深まるのですから,遠慮せずどんどん褒めたほうがいいと思います。でも,心にもないこと,思ってもいないことを言うのはダメですよ。
 ただ,友情は,いつも上手くいくとは限りません。例えば,親しい友だちが何か悪いことをしてしまった場合を考えてみよう。あなたが相手を本当の友だちだと思っているなら,勇気を出してきっぱりと,相手に「ダメ」と言ったほうがいいです。
 あなたがダメ出しをしたために,2人の関係が悪くなるかも知れません。しかし,そういう友だちを放っておくのも友情の一つです。
 本当の友情なら,また元に戻ってくれます。勇気をもって「ダメ」と言ってくれたことを,きっと理解してくれるでしょう。
 しかし,残念ながら,友情をあきらめなくてはいけない場合もあります。それは,相手があなたにお金の貸し借りを要求した場合です。友だちとの間ではお金を借りても貸してもいけません。「友だちならお金を貸してくれて当然」と思っている相手なら,ハッキリとサヨナラする勇気をもたなくてはなりません。