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明日4月24日は「志布志の日」です

令和3年4月23日(金)
明日4月24日は『志布志の日』です
 2006年(平成18年)1月1日に志布志町,松山町,有明町の3町が合併し志布志市が誕生しました。その際,4月24日を志布志の日と制定しました。志布志市では「志あふれるまちづくり」を推進することを掲げ,4月24日を記念日と設定しました。志布志の日は一般社団法人・日本記念日協会により記念日として認定・登録されています。
 志布志や指宿の地名は共に中大兄皇子(なかのおおえのおうじ) が名付けたとされることを知っていますか?飛鳥時代,中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)がこの地を訪れていたとき,私たちの土地に住む人びとの志が高いことから,志布志という名前を与えたと言われています。同じように指宿(いぶすき)の地名は,中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)が太宰府から志布志,高須を通って移動している途中,『人の宿遠し』と仰せられました。同行している者が『湯が豊かな宿(やど)近くにあり』と言ったのを『指宿(ゆびしゅく)』となり,さらに『指宿(いぶすき)』と呼ぶことになった」ということで中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)が名前を与えたそうです。
 645年に中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)らが『大化の改新』をなし遂げました。皆さんは『大化の改新』を成し遂げた中大兄皇子(なかのおおえのおうじ),のちの天智天皇から志が高いと褒められた『志布志』の住民です。自信を持ち胸を張り志を高く掲げて日々の生活を送りましょう。