Skip to content

『令和2年8月21日 全校集会講話』

令和2年8月21日全校集会講話
 おはようございます。7月31日の終業式でこれから8月6日,9日,15日と私たち日本国民にとって大切な日を迎え,様々な行事が行われるので,様々な情報を収集すると共に,戦争についても考える機会にしましょうと伝えていましたが,どの行事が一番心に残りましたか。
 8月15日終戦の日に天皇陛下は、「先の大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします」と述べられました。
 そして、「過去を顧み、深い反省の上に立って、再び戦争の惨禍(さんか)が繰り返されぬことを切に願い、戦陣(せんじん)に散り戦禍(せんか)に倒れた人々に対し、全国民と共に、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります」と締めくくられました。
 今年は、新型コロナウイルスの感染拡大の現状を踏まえた一文も加えられておられます。陛下は、新たな苦難に直面しているとしたうえで、「私たち皆が手を共に携えて、この困難な状況を乗り越え、今後とも、人々の幸せと平和を希求し続けていくことを心から願います」と述べられました。
 さて,あと10日で2学期を迎えます。2学期最初の大きな学校行事は「体育大会」です。体育大会の運営方法について先生方と何度も検討した結果,今年度は実施種目を限定するとともに,クラスター発生がもっとも危惧される「食事の時間」をカットし,午前中の実施とすることにしました。応援団の演舞等も,4団共通して取り組む演目とそれぞれの団が独自に取り組む演目の2種類としました。地区内外の小学校や高等学校,市内の他中学校との実施方法や実施時間,実施競技,内容等に差があります。生徒の人数などの学校規模も,校庭の広さも違いますので,実施することを第一に考え午前中の実施としました。2学期に予定されている,体育大会以外の行事等においても,その時々で「最とも良いと考えられる方法」を模索し,実施する方向で取り組んでいきます。もちろん,状況によっては中止せざるを得ない状況もあるかもしれません。
 なお,9月1日(火)の始業式から,体育館で全校生徒を一堂に集合して行います。もちろん,生徒全員のマスク着用や三密を避けるために体育館いっぱいに広がることなど,最大限の配慮をします。このように対応するのも,新型コロナウィルスはどこに息を潜めているか分からない状況だからです。既に,新型コロナウィルスは私たちの周囲にいて,私たちの体内に入っていない,即ち感染していないだけなのかも知れません。即ち「ウィズコロナ」の中での対応です。これからも,感染症対策を怠ることなく,引き引き締めなければなりません。しかし,ビクビクしてばかりもいられません。志布志中学校の生徒ができることはたくさんあります。できることに精一杯取り組みましょう。
 夏休みも,残すところあと10日となりました。9月2日・3日は実力テストも実施されます。課題は全員終わらせましょう。課題が終わっていない生徒で,自分で取り組む自信がない生徒は,25日から28日の「夏休み学習教室」も利用してください。
 最後になりますが,9月1日(火),全校生徒407名が元気に登校し,再会できることを期待しています。