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令和元年12月23日『明日は,令和元年最後の「四の日挨拶運動」の日』

 2学期も今日を含めてあと二日となり,冷たい風をきって自転車で登校する生徒たち,防寒着も着けずに歩いて登校する生徒たち等の姿を見ていると「今日も頑張ろう」という元気をもらっています。
 また,校門下で登校指導していると,志布志小学校の方から歩いて登校してくる生徒たちが遠くから「おはようございます」という挨拶をしてくれたり,中学校通りを登校してくる生徒たちがいつも笑顔で挨拶をしてくれたり,自転車で登校する生徒たちが「おはようございます。」という挨拶だけでなく,「ありがとうございます。」という言葉を贈ってくれたりと,毎朝お心温まる時間を過ごしています。
 挨拶は,『相手の心の扉を開くカギ』と言われます。また,『心のドアは内側からしか開けられない』とも言われますが,挨拶を繰り返すことで,今まで開かなかった扉が開いた瞬間,言葉に例えられない喜びを感じるものです。私は,この言葉を聞いて,『なるほど,本当だな』と思うことがよくあります。
 周りの人に対して「一歩近づいてみよう」「自分の事を分かってもらおう」とするその思いが心の扉を開ける大きな力になり,『挨拶』というカギによって心の扉が開かれるのです。
 明日は,令和元年最後の『四の日挨拶運動』の日です。今,君たちの挨拶を楽しみに校門に立ってくださる地域の方々がたくさんいらっしゃいます。明日の朝も寒い事が予想されますが,ぜひ,君たちの元気な挨拶を地域の方々,友達,先生たちにプレゼントしてください。明日,校門周辺がいつも以上に挨拶で溢れることを期待しています。